12月25日(月)☂️☁️ 5496歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。カレーうどん。
買い物はなし。10時出勤、6時40分退勤。

朝は2時に起きた。風呂に入り、ご飯を食べ、ブログをカチカチ打った。ようやくサボり分は取り返した。また寝て、起きたら7時。夢を見ている途中にアラームにたたき起こされた。外は雨だったので、今日は散歩をおやすみさせていただいた。今週、ほとんど毎日歩いていたからいいだろう。

洗濯をして、新聞を読んでいた。コーヒーは飲んだけど、アイスはお預け。散歩せざる者、アイスを食べるべからず。散歩していなくても、朝の時間はあっという間に過ぎ去る。で、9時半になって支度をした。

10時から仕事。ちゃかちゃかやって、昼になり自宅でご飯を食べた。また午後から仕事。当たり前だけど。今年もあとわずかなので、やり残しのないように、仕事をした。年賀状の手配もやった。で、6時40分すぎに会社を出て、帰宅後ご飯をつくって食べた。

あとは寝るだけ。動画をいくつか見て、さっさと寝た。ではコラムを。

■思考のハギレ(674) 凡人は、平均点を上げる努力をするしかない

「天才とは、努力する凡才のことである」とは、アインシュタインの言葉である。たしかにその通りかもしれない。生まれつきの天才などというのは、きっといないのだろう。なにしろ、アインシュタインがそう言っているのだから間違いない。ある程度の時間をかけて、努力を重ねた者だけが、「天才」と呼ばれるにふさわしい結果を残すことができる。玉も磨かなければただの石であった。天才も、努力しなかったら、ただの凡才である。

では、何に「努力」すればいいのかというのが次に問題になる。おそらくほとんどの凡才たちは、何に向かって努力すればいいのかさえもわからず、凡才のまま一生を終えていくのではないかと思う。自分はどの分野で努力すればいいのか、それは一生かけて探すべき問題だと思うが、ひとまずここではそれは置いておくとして、どのように努力すればいいかの、努力のやり方について語りたい。

ロシアの文豪トルストイは、「人間の仕事は、ただ自分の秩序を乱さないことにある。それはちょうど、斧がいつも磨かれてピカピカ光っていなければならないのと同じことである」と言っている。どんな分野にしろ、自分の秩序を乱さないような努力をすることが重要だという示唆である。凡人にできる努力は、短期間に超人的な努力をすることではない。毎日、地味ながらも努力して、少しずつ自分の平均点を上げていくことが重要だろう。アベレージヒッターを目指していくのである。

最大瞬間風速で仕事をするやり方が通用するのは、天才肌の人だけである。三振かホームランかが許されるのは、ホームラン王を取れるような人だけだ。そういうパンチ力がある人は一握りである。ほとんどの人は、そんな特異能力は持っていない。だから、日々の体調管理から、走り込み、足腰の鍛練、筋トレ、素振り、食事に気をつかう、投手の研究など、さまざまな努力を積み重ねて、自分の平均点を上げていくしかない。自分の秩序を乱さずに、少しずつ能力を向上させていくことが大事なのは、野球に限った話ではないはずだ。