11月30日(木)☁️ 6459歩、筋トレサボり

朝飯は自炊。ご飯。
昼飯も自炊。ご飯。
晩飯も自炊。焼きうどん。
買い物は西武で米を買った。それは後日記す。あと、今日で異動の同僚に選別品。4400円。10時出勤、6時退勤。

朝は2時に起きた。風呂に入り、ご飯を炊き、食べ、ブログを書いた。で、もう一度寝る。起きたら8時をすぎていた。大変、と思ったが、外はえらい雨なので散歩はやめた。今週2回サボってしまったな。そのまま新聞を取りに行って、部屋で読む。いや、ベランダで読んだ。急に晴れてきたもんで。でも、今さら遅い。散歩には間に合わない。

いい時間になったら支度して会社へ。10時からせっせと仕事。今日は月末で忙しい。朝から通帳を記帳しに行き、帰社してせっせと仕事。昨日まで処理しきれていないタスクがたまっていたので、それをひとつひとつやった。やることはわかっているのに、ひとつひとつは時間がかかる。午前中目一杯やって、ある程度終わった。

昼は自宅でご飯。食べたらまた会社へ。途中西武に寄って今月で異動になる同僚にプレゼントを買った。そんなに大きくなくて、絶対使うもので、そんなに高くないもの。探すと案外時間がかかったが、鯖江産の爪切りにした。こういうのは、あっても困らないだろう。

午後はまたせっせと仕事した。ようやく、3時ころにはやりたいことが全部片付いた。そこから毎日の仕事にかかる。で、なんとか6時には終了した。ここのところ毎日せっせと働いているな。で、時間通りに終わっている。

さっさと帰宅してご飯を作って食べ、8時すぎには寝ていた。疲れていたわけではないけど、最近朝起きるのがだんだん遅くなっているので、前倒しで寝るようにしている。ではコラムを。

■思考のハギレ(649) 災難も、三年たてば用に立つもの

「いらぬ物も三年たてば用に立つ」という諺がある。どんな不用なもの、要らないものであっても、三年たてば何らかの使い道が出てくるので、むやみに捨てるべきではないという教えである。これとよく似た言葉で、「禍(わざわい)も三年たてば用に立つ」というのもある。こちらは、いらぬ物どころか、あってほしくない物でさえ、用に立つという点で、さらに一歩踏み込んだ言葉のように思う。

考えてみれば、全世界を襲ったコロナ禍も、もう三年たった。果たしてあのコロナ禍は何だったのかとも思うが、たしかに3年たって振り返ると、いろいろと役に立ったと思われることがある。なにしろ小生は、あのコロナ禍で本格的に株式投資に参戦し、この3年で実に資産が倍以上になったのである。コロナ様様、と言ったら不謹慎かもしれないが、「三年たてば用に立つ」というのは大いに実感できる。

今から3年前、さすがにまっすぐ自宅に帰る習慣が身に付いた。何もかも自分で作って食べるという生活が普通になった。それまではほぼ毎食が外食か弁当だったが、考えてみればそのほうが異常だったのかもしれない。自炊することを覚えたが、最初はレトルト食品ばかり食べていた。しかし2年くらい前から、食材を買ってきて自分で作ることを覚えた。今ではほぼ100%、自分で作っている。

人間の習慣を変えるというのは難しいことである。しかしコロナという外的な要因で、ほぼ強制的に習慣が変わってしまった。そして投資に目覚め、自分で何でも作ったほうが節約になると気づいたら、どんどん自炊に加速がついた。今では1カ月に1、2度くらいしか外食しない。それも一人では絶対に外食しないようになった。おかげで毎月の給料から17万円貯金できている。たしかに、どんな災難でも、三年たてば用に立つものだ。