めちゃくちゃお久しぶりのブログです。

別に羽生くんのファンを止めたわけではないですよ~。

 

RE-PRAYもたまアリに2日間、見にいってました!

やっぱり羽生くんのスケートは特別だし、ショーの構成もそう来たか、と面白かったし、ゲームはFFくらいしかしらないのでその場では解釈できないこともありましたけど、総じて楽しかった!

やっぱり生で見る羽生くんのスケートは格別だし、単独ショーはいつまでもできるわけではないので、出来る限り現地に足を運びたいなって思ってます。

 

 

ここのところブログを書いていなかったのは、3か月前の結婚報告以降いろいろと自分なりに考えてのめり込みすぎていた自分を反省して、適度な距離感で羽生くんを応援するにあたって3つほど、自分の中で決めごとを作ったからです。

 

1.羽生くんのスケートを応援しよう

 やっぱり私にとって羽生くんのスケートは特別で、街中やテレビでプログラムの曲がかかると自動的に羽生くんの演技が脳内再生するくらいしっかり自分の中に根付いてしまってます。どうやっても好きなので、これは変わらず応援するのみです!

ただそれ以外のことは、アイドルを応援するみたいになってしまうので控えようと決めました。

 

2.モノに固執しない

 書籍やグッズ、キャンペーン。たくさんいろんなモノがあって、最初は欲しくて入手していたのがいつの間にか「みんなが買ってるから」とか「これを購入することが貢献することだ」みたいな考え方になってしまっていたな、と。

なので本当に欲しいものは買うけれど、それ以外には手を出さず、モノを手に入れることに固執するのは止めることにしました。

 

3.SNSとの付き合い方を見直そう

 羽生くんへの依存と同時にSNSへの依存も相当なものになってたんですよね。冷静に振り返ると。SNSはあくまで世界の一部に過ぎないのに、そこが世界の大半になってしまっていたんですね。なので、SNSとも距離を置くことにしました。

以前はXを日に何回も見ていましたが、今は公式さんからの通知が来たとき以外はほとんど見ることはなくなりました。そうしたら平穏な世界になりました。情報収集のために時々見ますが、なんかあそこはいつもギスギスしてるなって今は思います(笑)。

そしてこのブログも、あまりのめり込んで書くのもよくないし、書くことでまたのめり込む可能性があるので自然と書かなくりました。

 

 

というわけでご無沙汰になっちゃってたんですが、昨夜の通知はさすがにショックだったので、久々に書いています。

 

この時期だし、アイスショー関連かYoutube関連かなと気楽に見て、内容に呆然としました。最初、見間違えたのかと思ったくらいに。結婚の報告の時もショックはショックでしたが今回の方がもっとショックだったし、悲しかった。こんなこと、全く望まなかったのに。幸せにしてると思ってたのに。

 

ファンもどきの誹謗中傷はSNSを離れていたので分からないのですが、一部メディアがしつこくくだらない記事を書いてたことは知ってはいました。ただ、まさかこんな状況になっていたとは。

お相手の方の幸せを考えた時に手を離すしかなかった状況を考えると胸が痛みます。なんでこんなことになってしまったのか。一部メディアと一部の過激なファンもどきには憤りしか感じません。

 

たくさんの人を幸せにしてきた人だから誰よりも幸せになって欲しかったし、幸せなんだろうと思っていただけに、やり切れないです。

 

とは言え、ファンにできることは限られています。羽生くんのスケートや活動を応援すること、応援していることを伝えること、そしてプライベートに関しては静かに見守ること。

今回の件でファンとして何かしなければ、という考え方の方もいるようですしその気持ちはすごくよく分かりますが、正直にいってただの一般人で赤の他人であるファンにできることなんてないし、言葉は悪いですが直接的に何かを出来ると思っているならそれは思い上がりだと思います。

 

ここ10年以上ずっとこんな状態が続いてて、その間にも彼を守ろうと何とかしようとした方々もいたけれど何もできなかったか、逆にその方たちが壊されてしまった。特殊な資格や技能や能力を持っているなら別ですが、そうじゃないならただただ応援して見守ることが精一杯だと私は思います。

 

 

こういった憶測をするのも彼を傷つけることになるとは思いますが、おそらく今回の件はお相手やそのご家族の精神面がもう限界だったと思われます。たった3ヵ月で、と言う人もいるかもしれませんが経験上、人の心が壊れるには1か月もあれば十分です。

彼やそのご家族は10年以上もこんな状況に晒され続けて、嫌な言い方ですがある意味耐性ができていたと思いますが、一般人のお相手の方やそのご家族には相当過酷だったんでしょう。もちろん覚悟の上だったとは思います。でも、それ以上にひどい状況だったであろうことは想像に難くありません。

 

精神的に参ってしまっても不思議はない。完全に壊れてしまう前に出来ることは離れることしかなかったと考えると、どれほど辛かったことか。今回の羽生くんの文面やSiriusの代表取締役名でも文書が出されていることからも相当な憤りと怒りを感じますし、彼がそこまで怒るのは自分のためじゃないんですよ。お相手の方のためなんです。彼は自分のことなら我慢してしまうから。

 

 

決めてしまった事はもう覆らないでしょうが、どうか羽生くんもお相手の方も一日も早く気持ちが落ち着いて、それぞれの幸せを見つけてくれますようにと祈るばかりです。

 

そして羽生くんには、今すぐは無理だろうけど、将来的に普通の幸せを手に入れることを諦めないで欲しいと思います。どうか自分の幸せを諦めないで欲しい。いつかまた、自分の幸せに手を伸ばしてほしいと願わずにはいられません。