4/11から冥王星が水瓶座2度に入りました。

これから毎日少しずつヌーソロジーサロンのアーカイブ録画を観ていこうと思っています。

そこで、昨日学んだ範囲が以下の内容。

これは、1本の動画の約半分です。

 

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【持続と直線的時間の関係が時間発展となって円を象っている】

 

①ヌーソロジーの文脈では状態ベクトルの時間発展Ψ(t)は観測者まわりの持続空間に作用するもとして解釈することができます

この時間発展Ψ(t)は、観測者が自分の周囲と、周囲の一点に位置する一つの対象の周囲を認識させているそれぞれの持続空間の違いによって生まれているもので、観察の潜在的可能性の幾何学的表現ともいえる

 

②時間発展Ψ(t)は図示されたU円上での状態ベクトルのΨの回転として示され、その回転によって変化する各位相は観測者の意識における対象への指向を表している。

観測者が特定の対象を認識する際、波動関数はひとつのエネルギー固有状態へと「崩壊」し、それはU円上の特定の点の方向、つまり特定の位相を決定する

 

③時間発展Ψ(t)が持続空間に作用するということは、物理的な時間と観測者の内的な持続が連接しており観測者における持続の流れ量子状態の意識と密接に関わっていることを示唆している。観測者の意識の指向性の変化量子系の状態変化を反映し、またその逆も成り立っていると考えることができる

 

このようにヌーソロジーは従来の量子力学の標準的な解釈に対して、観測者の主観意識と物理的現象の相互作用に重点を置いた理論的な枠組みを提案している

 

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つまり、ヌーソロジーは

 

(あなたがいなければ)あなたを認識しなければ、わたしという存在も時間も何もかもが消える、と言っています。

 

なぜなら、観測者である「わたし」という存在は,、あなた(物、人)に「認識させられる」ことで成り立っている存在だから。

 

そして、それは「あなた」も同じ。

 

わたしを中心にぐるっと円周上に相手(物、人)がもつ空間が配置されているが、相手(あなた)からも同じしくみで成り立っている。

 

だから、通常はわたしの周りにボヤーンと360度波動の世界が広がっているが、わたしが特定の対象へ「集中」することによって、選択が絞られて「集中」したものだけが浮かび上がり、あとの可能性が消滅することになる。

 

これが①②③でわたしが理解した意味です。

あと、2〜3回みないと人に細かいところまでは伝えられない。笑 専門用語多すぎやし。

 

 

ただ、わたし自身はこの構造をちょっと理解できたと思っています。というか、こういうことを言っているのだろうな…と思いながらヌーソロジーの切り抜きYouTube動画をみてきました。

 

ヌーソロジーは自己他者関係をベースにした空間論です。

 

わたしが相手(モノ)に認識させられている

 

そういう力(認識させられる)が働いて、わたしが存在する。

 

すなわち、あなたという存在なければ、わたしも存在しない。

あなたに「注目」するからわたしが存在する。

 

そうゆう「関係性で成り立っている世界」を構造的に理論的に思考していくのがヌーソロジー

 

U円上の説明は、フラワーオブライフと構造が一致する。

観測者は球体状の空間の中にいて、そのまわりのU円上に他の観測者の球体がある。自他は全く違うかけ離れた存在であり、別々の空間にいるが、U円上において連接している。

動画では図で説明されてて、理解しやすかったですよ^^

 

ヌーソロジーの考え方を学ぶにつけ、わたしは「孤独」という言葉の意味を勘違いしていたな…と思いました。

 

「孤独」という言葉の意味に限らず、

時間、空間、物質に対しての解釈

 

これから、どんどん「解釈の違い」に気づいていきたいです。

 

 

 

 

ありがとうございます虹