前回 の記事の続きです。
ツール・ド・モリコロパーク2013
反省会!!!!!
目的は何かというと、主に駄目だった点を列挙して
そしてそれらの対策法を練ることです。
そして同じ3時間エンデューロである、エントリー中の
スズカ8時間エンデューロ春sp,
2013/05/18 (土), ロード3時間ソロ
に繋げることを最終目標とします。
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③ 足を攣った
今回のテーマはこちら。
攣った経時的な変化を示しますと。
右ふくらはぎ→左ふくらはぎ→右大腿四頭筋→両下肢全て(最後のスプリント)
4月14日、レース中に右ふくらはぎを攣り
DNFの3文字が頭をよぎって不安に苛まれました。
レース中盤で脚を攣る原因がダンシングにあったことがわかりました。
そこでダンシングを封印することによって
一時的に脚の攣りから解放された時間がありました。
しかしどうしても登りの引き足でふくらはぎに負荷がかかり
結果的に両ふくらはぎを攣るという結果になりました。
原因は基本的に下手なぺダリングとオーバーワークであると推測します。
筋肉の使い方とそもそも土台となる筋肉量が足りない。
プロ選手はふくらはぎがあまり発達していません。
それくらい、上手なペダリングというのはふくらはぎに負荷がかからないのです。
そこで上手なペダリングは何かと模索してみました。
すると
ちょっと新しい境地が見えてきたようなきがしました。
参考になったサイトをいくつか紹介します。
http://www.clubkong.com/gear2.html
CLUB KONG WEB SITE さんより
世界スプリント10連覇の偉業を成し遂げた日本自転車界の鉄人
中野浩一さんのペダリングについて触れられている学術発表の資料です。
下に踏み込む力が6時の方向では上方向へと切り替わっています。
とにかく、長く踏みすぎない。これがちょっと自分の中では革新。
この研究発表に関して考察しているところを発見しました。
http://kiama.blog32.fc2.com/blog-entry-584.html
「これはエエよォ」 さんより
基本ですが、踏み足のとき反対の足は引き足にしなければいけないということ。
「ペダル軸を折らないペダリング」という表現がポイントになります。
そして以下のサイトで
BBを意識したペダリングへと昇華させています。
http://blog.naokki.com/2010/11/22/467/
なおっきのブログ さんより
このブログで述べられているのは
「BBにかかる力をいかに少なくするか!」
です。
BBが下に押し下げられるエネルギーは無駄であり
それをいかに少なくするか、という論法。
そして
膝から下を脱力させたペダリング。
BBを持ち上げるイメージのペダリング。
の2つをトレーニング項目として挙げています。
今までの自分になかった新しいイメージのペダリング方法ではないですか。
これらを参考に最近は
膝を高く、そして踏み足から引き足の切り返えをワンテンポ早く
を意識しています。
どちらもBBに負荷をかけないようなペダリングに繋がっていると思います。
私はずっと、自転車はペダル(クランク)を回転させて進む乗り物だ
というイメージだったのですが。
自転車はBBを回転させて進む乗り物だ
というイメージに変えようかと思います。
これは斬新で面白い。
実際やってみると、なかなか大腿への負荷が高く
ふくらはぎへの負荷が激減していることに驚きます。
これはいよいよ正しい方向へ進んでいるのではないかと思っております。
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GWはじめの3連休は3日で300km走る予定です。
今月も目指せ1000km