前回 の記事の続きです。
目的は何かというと、主に駄目だった点を列挙して
そしてそれらの対策法を練ることです。
そして同じ3時間エンデューロである、エントリー中の
スズカ8時間エンデューロ春sp,
2013/05/18 (土), ロード3時間ソロ
に繋げることを最終目標とします。
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② 心拍数が高かった
今日のテーマはこちら。
序盤、心拍計の数値が常に160~170bpmであった点について語らなければいけません。
この原因は様々あるでしょうが、一番の原因は・・・・
レッドブル
こいつが原因だったと推測します。
まず私がレース前に行ったカフェインローディング
カフェインには軽い興奮作用を起こして集中力を高める効果があるのはご存じのとおりですが
また脂肪をエネルギーとして消費しやすくなり、耐久力向上
まさにエンデューロにはうってつけの効果なのです。
レース1週間前から禁カフェインを行うことにより
その効果が飛躍的に向上するという、レーサーによく用いられる方法のひとつです。
私の場合、大好きなコーラとお茶を抑制しました。
ちなみに、お茶にもカフェインは含まれるのですが、同様に含まれるタンニンと結びつき
その効果はほとんど抑制されます(加齢によりカフェインの効果が顕著にでてしまうことも)
1週間の禁カフェイン生活のあと、レース1時間前にレッドブルを飲む。
カフェインの効果は飲んでから1時間後、4~5時間継続するそうです。
あとレッドブルは185ml缶と250ml缶がありますが
カフェイン含有量はどちらも80mlです。
値段が安い分私は185ml缶をお勧めします。
今回は最後の20mlくらいを、スポーツドリンクに混ぜて持っていきました。
まず出発前に問題が
自転車に乗る前から130bpmある件
はっきりいって高すぎです。
私は安静時65bpm、出発前100bpm、通常巡航中135bpm、最大190bpmというのが
だいたいの目安です。
乗る前から乗ってる心拍数って、これいかに
「緊張してるのか?なんか嫌だなあ」と思い出発するのですが
長久手に向かう途中いきなり170bpmに突入して焦ります。
基本的に160bpmを越えたら負荷をかけながら走ってると認識するので
普通に巡航してるだけで170bpmは異常です。
どうしようもないのでそのままレース会場に向かい、レース中もこんな状態だったというわけです。
結論からいいますと・・・
レッドブル効きすぎた
序盤ペース上げすぎたのも、ある種これが原因なのだと推測します。
ボトルに混ぜたレッドブルはいい具合に効いたと思います。
結果的に脚は攣りましたが
3時間のレース中に疲労はほとんど感じず走ることができました。
脚が攣ったということは疲労感覚が麻痺してただけなんですけどね。
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ということでこれについての対策
レッドブルを飲むタイミングをレース直前に変更
飲む量を1/3程度に減らして、残りを補給ボトル側にまわす
カフェイン効果が発揮される前の1時間を3時間エンデューロの最初の1時間にあてはめる。
こうすることで序盤とばしすぎないようにする。
また補給ボトルで少しずつ飲むことで
レース終盤の最も集中力が必要な局面で真価を発揮できるようにする。
いかかでしょうか
レッドブルを飲まないという選択肢はないのか
とつっこまれそうですが
ロード初心者の私がロード歴2年、3年の人達と対等に渡り合うには
できることは何でもしたいというのが本音。
とりあえずGWに上記の方法でトレーニングしてみて効能を確かめようと思います。