TNR | 今日の清川しっぽ村

今日の清川しっぽ村

「一般社団法人 清川しっぽ村」の活動ブログ。

東日本大震災で被災した
ワンちゃんネコちゃんを中心に助ける為
神奈川県の清川村に動物保護施設を設立して

一頭でも多く新しい飼い主さんの元で幸せに暮らせるよう
みんなで頑張っています!!


テーマ:
今月末に予定している TNR活動に先駆け

昨日、本日と 告知用チラシの配布中です。


広報部長にもご協力いただき広域6ポイント

約250世帯へのポスティングが完了



公園や仏閣などの
公共の場でのTNR活動は土地や施設の管理者、給餌者(エサあげさん)、そして近隣にお住まいの方々のご理解とご協力無しには成立できません




告知板の設置も必要に応じて実施します




ところで、
昨年 しっぽ村に寄せられた相談とお問い合わせ
約 1,180件(ご支援やご見学・ボランティア参加、譲渡に関するお問い合わせを除く)

相談内容の内訳は 

91% → 飼い主のいない猫の保護依頼・TNRに関するご相談

7% → 飼い犬・飼い猫の飼育放棄に関するご相談(保護受入れは行なっておりません)

2% → 迷い犬・迷い猫に関するご相談、他



となりました。


数字からもお察しの通り、猫の保護やTNR不妊・去勢手術についてのご相談件数が圧倒的に多い背景には、不幸な環境下で産まれて生きていかなければならない猫がそれだけ多いということです。




残念なことに、これは全国的に見ても同様の理由で同様の結果であると言えるのではないでしょうか。


西原しっぽ村シェルター(熊本県菊池市)で受けるご相談でもダントツ多いのが飼い主のいない猫の保護依頼とTNR依頼なのです。






しっぽ村でも 適正飼養が可能な限り猫の保護収容を行なってますが、全体を見ると これは団体に寄せられる保護依頼のうちの ほんの数件に応えることができるに過ぎません。


外で暮らす猫の保護やTNRに関する
相談件数は毎年増加の一途をたどる傾向にあります。
これはTNR活動の認知度が上がった結果なのかもしれません。


しかし、現場単位での解決件数は増えているものの、全体から見れば取り組みが追い付いていかないのも  また 現状です。



さて、しっぽ村で
年始から取り組んだ現場は 、公に開かれた場所、
神社での飼い主のいない猫を取り巻く問題でした。
 

猫好きな方とそうではない方からのご相談は当然、主張される色が異なります。


情と苦情です


そして その現場となる所在地を管理する側は利用者からの苦情に応えていかなければならないスタンスなわけです。

3者間の思いを満足する形で解決できる方法のうち最善は、そこで暮らす猫の全頭保護ですが、10頭以上が糧を得る場として住み着いた場所での
一斉保護は頭数的にも困難を極めます。

上記は
特別なケースではありません
実にどこにでもある、猫を取り巻く地域の問題です。

地域猫という言葉が適切だと思われる現場も多くて存在しますが、住人や自治会などのコミュニティの入れ替わりに対応できなくなっている現場も多く見られます。


飼い主のいない猫問題のたくさんの現場を見て来て感じたことは、給餌者(エサあげさん)がエサあげ行為を辞めることはありません。
お腹を空かせた猫がいれば 食べ物を与える。
私も 普通に感じる情だと思います。

ただし、その場所が管理者によって給餌行為が禁止されている場合では 給餌行為も立場は弱くなってしまいます
その場に合った
ルールとマナーを守ることが大切です。


管理者側にかけあって給餌行為を認めてもらえるように交渉してほしいとお願いされることも
よくあります

数日内に保護していくと言う条件無しに
公共の場で この話が成立したことは一度もなかったように思います。


現在の問題を考えると同時に
将来的にも、不妊手術を施して
飼い主のいない猫の過剰な繁殖を抑制することが そこで暮らす猫たちにとっても私たちが今出来ることだと思うのです

エサあげ行為と不妊手術が一連として考えられる意識作りが もっと広がっていくと良いと思います






不幸な環境下に産まれる
不幸せな命を増やさないために しっぽ村は
TNR活動を啓発、実施してます。




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