給餌活動 3・12 / 3・13 | 今日の清川しっぽ村

今日の清川しっぽ村

「一般社団法人 清川しっぽ村」の活動ブログ。

東日本大震災で被災した
ワンちゃんネコちゃんを中心に助ける為
神奈川県の清川村に動物保護施設を設立して

一頭でも多く新しい飼い主さんの元で幸せに暮らせるよう
みんなで頑張っています!!


テーマ:

いつも 飯舘村犬猫給餌活動を

応援下さいまして、

ありがとうございます。

昨年避難指示が解除となり
様々な分野での復興が進む中で、
残された犬猫たちに
私たちが出来ることは何か

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現在、飯舘村給餌活動は
その方向性を模索しております。

今週は吉島が担当し、
実施してまいりましたので
レポートご覧下さい。

東日本大震災から7度目の3.11を迎えた日、
時折ラジオから流れる震災関連のメッセージに
耳を傾けながら、福島県へと車を走らせていました。

『心をひとつにして寄り添うこと。』

『切れ目のない支援に力を注ぐ。』

この瞬間、震災により深く刻まれた自らの思いが、改めて湧き上がります。



今回の目的のひとつは、
飼い主さんがおらず、
ボランティアの運ぶご飯で
命を繋いでいる猫の保護です。

現在、飯舘村には、40~50頭の飼い主のいない猫が残されていると推定されています。
(※ボランティアによる給餌ポイントでの計測)

これでもTNR活動やその後の保護活動の甲斐あって、ようやくこの頭数にまでなりました。

あともう一息というところなのですが、実際は、ここからが厳しい現実との直面です。

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それは、これまで保護できなかった猫が残っているため、捕獲自体が進まないことに加え、
避難区域であったことから、人との生活経験のない猫たち、つまり人馴れするのに時間を要する猫の受け入れ先を探すのもまた、困難だからです。

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そうは言っても、
彼らの命を置き去りにすることは出来ません


今回も2箇所の捕獲を試みます。


人と同じ感情を抱くとは限りませんが、
ここに独り残されたとしたら、どちらも心細さと不安との闘いになりそうな場所です。

この日は風も強く、陽の光に目を細める瞬間はあっても、暖かさを肌で感じることはない陽気。

やはり猫たちもどこかで身を潜めている様子でした。

それでも、捕獲器を設置しながら
いつものようにお祈り。

「どうぞ、清川しっぽ村へお越しください」

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捕獲器を設置し、飼い主さんの帰村には至っていない近所の犬たちのお世話に走ります。


こっちがボクのお散歩コースだよ♪

ぐんぐん先導してくれます。

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複雑な感情を持たないと言われる彼らは、決して恨み言を言ったり、詰問することはありません。

ただただ、

嬉しいよ!楽しいよ!

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早く早く!
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そんな思いがリードを握る手に伝わります。



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その途中には

春の息吹も発見です

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車で走り回っていた村内で
犬のお散歩をされている方にも出会いました。

わんちゃんのお名前はピッキーちゃん。10歳の女の子です。

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震災後、ご親戚より譲り受け、毎日欠かさず4キロのお散歩道を歩いてきたというお二人。

これから共に、どんな道を歩んでいかれるのでしょうね。

どうかお元気で。


飯舘村には、震災前約6000人の村民が暮らし、農業や酪農をメインとした営みを続けてきました。現在その人口は約1割となり、随所で復興の大きな一歩が見られるものの、まだまだ人々の暮らしが定着するのはこれからです。

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そうなるまでは、人がいなければ生きていけない
犬猫たちへのサポートは必要です。


捕獲器の確認に戻ると

良かった。

入ってくれました。



早速、命名してみます。
春にちなんだお名前を、と考えて

君はふきちゃん!

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それから、みんなにお名前を呼んで貰えるように音の可愛らしさを、と考えて

君は くーにゃんだよ!
 
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住み慣れた場所で自由奔放に走り回っていた彼らを保護することに、ためらいを感じない訳ではありません。

野性味を帯びた彼らが果たして人と共に安心して暮らせるのか、不安を感じない訳でもありません。

しかし、給餌活動は果てなく続けていけることでもありません。そうなれば、飼い主のいない猫の命は絶えてしまいます。


今、給餌活動拠点としている川俣基地近くには、この活動に多大なご協力を下さっている動物病院さんがあります。
先生のご尽力なくしては、犬猫の命を繋ぐ活動は滞ってしまうでしょう。

この場をお借りして、深く感謝申し上げます。


猫の捕獲を進めるために、
私たちに出来ることはもうひとつ。

神奈川県での新しい飼い主探しに一層力を入れ、シェルターに受け入れスペースを準備することです。

そのためにも、チャンスをもたらすイベントや譲渡会への参加は欠かせません。

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(アミューあつぎ 地下一階 にて)



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(アミューあつぎ 野外譲渡会にて)

そして、彼らの健康を守り、
穏やかな生活環境を整えることも。

新しい飼い主さんの手に託す日まで、
大切に保護していきます。
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犬、猫、人が集まり

犬、猫、人に愛される


そんな清川しっぽ村を目指して。



清川しっぽ村 給餌班を応援くださる皆様

いつもありがとうございます。



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