Marantz7cやMcIntoshC-11やら、DynacoのPAS2&3、Stereo70や
MkⅡやMkⅢを聴いていると、
なぜ、MarantzやMcIntoshは、音に、あまり経年劣化を
感じないのに、Dynacoは、劣化を感じるんだろう?
と、以前から、気になっていました。
最近の、私の経験則では、
回路的には、MarantzやMcIntoshの方が複雑で
Dynacoの方が簡単だが、簡単な方が、経年劣化を
敏感に表してしまう
の、ような気がします。特に、
A&Bの抵抗なんぞは、2割、3割の抵抗値の増加は、当たり前!?
の、状態なので、Dynacoの簡単ではあるが敏感な回路では、
同じ機種を聴き比べると、音がかなり変わってくるのが分かります。
コンデンサの劣化もかなり影響しますが、じゃあ、Marantz7cや
McIntoshC-11(やC-22)は、古い方が良いのか?と、言いますと、
腐る前の肉が一番うまい!?
の、絶妙なバランスではないか、と、思ってしまいます。
まぁ、賛否両論があるでしょうか、今の私なりの結論です。