私、オーディオ製品をちょっと集めていて、いつも貧窮?していますが、特にDynacoは、
かなり、集めています。今、持っているのが、
MarkⅡ・・・最初の製品、3台
PAM・・・最初のプリ、3台
Stereo70・・・FW1台、修理中1台
PAS2・・・FW1台、改造1台、そのまま1台
PAS3x・・・改造中1台
FM3・・・4台ほど
SCA-35・・・FW1台
※FW・・・FactoryWired完成品販売のこと
位かな?・・・頭が痛くなってくるorz
これ以外に、過去に、オークションで売って物が6,7台位あるので、
20台位は、買ったことがあります。
但し、ほとんど、前の政権で、円高の時に、買ったものばかりです。
で、前から思っていて、どこかで見た記憶があるんだけど、確証がないなぁと、思っていたのですが、先日、見つかったので、言い切りますと、
DYNACOのトランスは、Acrosound製ではありません
これ、誰が言い出したんだか知りませんが、MarkⅢやStereo70のユーザがよく言う言葉です。
ちなみに、
そんなに、Acrosoundのトランスって、良いのかな?
私が使った経験では、線が細くて、断線しやすかったような記憶があるのですが。
で、見つかった根拠は、Dynacoの元社長のDavid Haflerさんのインタビューで、
で、はっきりと、Dynacoの近くにあった”Tresco”って会社に最初から注文した、って
インタビューに答えています。
と、いうか、幼馴染の”HerbKeroes”さんの母親がスポンサーになって一緒に創めたのが
”Acrosound”だったので、その会社を辞めようとしている時に真空管パワーアンプの肝の
トランスを発注するはずがない、と、思いません?普通。
但し、
と、書いているように、最初の製品であるMarkⅡのアウトプットトランスの構造は、アクロサウンドのトランスと似ていたけれど、アクロサウンドもダイナコもパテントを持っていたので、作ってもらうわけにはいかなかった、と、言うのも事情としてある、と、思います。
私の話の根拠(出所)は、
interview-with-hafler-xxxx
(Prt1とPrt2があり、Part1はAcrosoundでUltralinearが偶然わかったことまで、Part2がDynacoの話です)
からです。


