はじめまして、43期生のSです。
入塾したばかりで、まだ授業に参加し始めてから1ヵ月も経っていません。
しかし日々のレッスンで学ぶことが本当に(本当に!)たくさんあります。
声の出し方、音域を広げる方法といった「自分が扱える声の種類を豊かにする技法」から
リテイクを出されたときの心構え、プロデューサーや音響監督からナレーターは何を求められているのか?など
「声を仕事にする」とはどういうことなのか?を授業の中で教えてもらっています。
声優、ナレーターとは特殊な職業。
まずそのことを学べたのが、自分の中でとても大きい。
アルバイトや会社員とはわけが違う、でも具体的に、なにがどう違うのか?
たくさんの現場を経験してきた塾長から語られるお話は、すべてが知らない世界のようで聞くたびに新たな発見があります。
また、週3コースは授業すべてを録音可能(!)なのもとても助かっています。
声の出し方、表現を学ぶには、一瞬一瞬ですぐに消えてしまう音と声を追うしかありません。
録音した授業を聞き返しながら、家で自習を重ねています。
自分のできなさを実感して、今まで出していなかった新たな声を追求する。
本当にありがたいことだなぁと日々実感しています。
このブログを見ている人は、声の仕事に興味がある人、もしくはもうすでに声の仕事をしている人かな?と思っています。
あなたに、ぜひ一度、無料体験に来てみることをお勧めします。
厳しく、特殊で、やりがいのある「声の仕事」の話を聞けます。
そして、プロの技を盗む機会を得られます。
誰でもなれるよ、難しくないよ、なんて子供だましのような言葉はありません。
本気であればあるほど楽しい授業です。
「ただ一つの言い方」を求めて、精進します。
これからの自分の成長が楽しみです。