T です。塾に通い始めて最初に習得した「読みの法則」。これは驚きでした!音声の流れを徹底的に体に染み込ませる訓練です。


最初は大袈裟なのでは?ここまでするの?と感じてましたが、身についてみると、あー、あそこまでやったからだ、と実感しています。どういうことかというと、以前は「それなり」だったストレート読みが、今は、「自然で説得力のある」読みができるようになりました。初見の文章でも全く怖くなくなりました。体が覚えたのだと思います。そう、体に染み込ませる練習ができるのは、当塾の指導のおかげです。


今は、さらに表情豊かに伝えられるよう、表現技術を磨く指導を受けています。

これも早く体に染み込ませて、どんな文章でも、書き手が描く世界をストレートに視聴者に伝えられるようになりたいです。

Kです。

久しぶりのニュース読みの授業でした。


社会ニュースの方は、説明を分かりやすく伝えるコツが随所に。

「はい、小さく早まき」「ペースを戻す!気持ちを切り替えて!」塾長の掛け声に合わせて読むのは、なんとも苦しい。ひぃーと悲鳴をあげそうになる。


季節ネタ暮らしのニュースを読んでみると、、、「出来てないよ!何か忘れてる。分かる?」「…楽しそうじゃない、ですか?」「そう、楽しげじゃない。何が足りないの?ん?弾んでないでしょう!」。塾長がリズムをとりながら足を鳴らす。同じように身体でリズムをとりながら読んでみる。


結局、最後に挑戦したニュース2つを続けた録音は「ちょっと残念だったね」という毎度の塩評価(そんな簡単に習得出来ないのは百も承知)だったけれど、家で録音を聴きながら「ちょっとカッコよくなってる♪」と喜んだ昼クラスでありました。

41期生のM・Tです。


今回は、しっかりと聴き取って、すぐに繰り返し練習することの重要性について話します。


多くの方は、好き嫌いこそあれ、何回かはカラオケで唄われたご経験があろうかと思います。さらには、今では当たり前のように、「音程正確率」など、歌が上手いとされるのに必要ないくつかの要素からなる、「採点システム」の機能を利用されている方も多いのではないでしょうか。


「歌が上手い」とされる要素の中でも特に、「音程正確率」を上げるのは至難の業です。「正確率90%以上」を採れる人は、決して多くはないと思われます。またこれが案外、自分が好きな歌で、まして得意だと自信を持っているような歌の「音程正確率」が低いということが多々あります。


これは何故でしょうか。


2〜3の原因が考えられましたので挙げてみます。


1、いわゆる「サビ」の部分はしっかりと耳に残ってい  るが、他の部分はあやふやに記憶している。


2、曲の雰囲気や歌唱時の自身の高揚感に影響され、自己流に音声を作り変えてしまっている。


3、原曲を、集中して正しく聴けておらず、しかも歌の練習をしていない。


これらになろうかと思います。


このように、もともとメロディがある「歌」ですら、正しい音を再現するのが難しいのですから、「文章」だけになると、なおさら大変なわけです。


しかし、心配は無用です。


当塾では、塾長が模範例を示してくれるだけでなく、そのあとすぐに我々生徒が繰り返す、ということを「複数回」行います。


言うまでもないことですが、今見たり聴いたりしたばかりのものは、記憶が鮮明で正確に再現しやすく、逆に5分後、さらに言えば、1日も経ってしまってのものとなると、詳細の部分は忘れ去られます。ひいては自己流が顔をのぞかせることになります。


このように、正しい音声を身につけるには、全力で集中して聴き、即座に何回も声に出して練習することです。その際、塾長が奨励しているように、「耳に手をあてながら聴き、忠実に再現できているか確認すること」が重要です。



模範例を正しく身に着けておけば、それがいざと言う時の引き出しとなり、様々な文章に出くわした際に応用ができ、結果、対応ができるということに繋がるでしょう。


「しっかりと聴いて、正確に再現する」


この積み重ねは、実力を必ず高めます。




44期生のYです。

 

入塾してから週3回のペース通い、あっという間に5ヶ月が過ぎました。

活字が苦手で読解力もない私は、現在も初見のナレーション原稿には自信がありません、、

しかし、間違いなく初見に対して向上していることがわかるからこそ、楽しみながら挑むことができています。

向上した理由は一つだけでなく、沢山あると感じたので少しだけ書き出してみます。

 

・ナレーション原稿に限らず、昔話の朗読やセリフの掛け合いや落語など、様々な原稿を読む

・自分自身が気持ちが乗って読むことができているか

・口がしっかりと動き、滑舌良く読めるか

・声量と高低差と間を、思うようにコントロールできているか

 

これは、あくまでも自分が感じたことですが、他にも沢山あります。

まだまだ沢山のことを学ばなければなりませんが、引き続き精進したいと思います。

 

はじめまして、44期生のYです。

 

1月に入塾してから週3回のペースでレッスンさせていただいておりますが、毎回熱の入ったレッスンです。

常に自分自身の課題と向き合い、自宅練習が必須の状態まで指導してくださいます。

進むスピードも早く、基礎から応用までは当然のこと、落語や朗読やセリフの掛け合いなど幅広くレッスンしていただけるので、1年先、3年先の自分を考えることができます。

 

2ヶ月が過ぎた私はというと、、

目の前の課題に追われる日々を過ごしております笑

「技術向上のすべては任せなさい!あとは努力するだけ!」と塾長から熱いお言葉をいただきました。

技術向上を一番に考えてレッスンができる貴重な稽古場です。