ひきこもりから就活
ひきこもりのお子さんがどのような気持ちで家にいて、
どうやって就活につながっていったのか、お子さんの目線から書かれてあります
働かなければというプレッシャー
家にいて、親の手伝いをしていればいいじゃないという身内の言葉
その反面、腫れ物にさわられるような対応
それは未来が見えず、不安で、孤独
子供の事がわからないと思われる方に一読していただきたいブログです
zukamama
ひきこもりから就活
ひきこもりのお子さんがどのような気持ちで家にいて、
どうやって就活につながっていったのか、お子さんの目線から書かれてあります
働かなければというプレッシャー
家にいて、親の手伝いをしていればいいじゃないという身内の言葉
その反面、腫れ物にさわられるような対応
それは未来が見えず、不安で、孤独
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zukamama
私、 可愛くないわねって、よく言われたことあるんですよ
人になつかないとも言われましたね
本当は、そういわれるとものすごく傷ついているんですけれど
傷ついている事がばれてしまうと、
からかわれたり
ここぞとばかりにダメ出しされたり
見下されたり
マウントをとられたり
なにせ、傷つくと相手を喜ばせてしまうという感覚になるんですよね
世話をやきたい人にとっての都合のいい存在になるのも悔しいし
だからといって可愛げにすれば嫉妬されるし
そもそも、可愛げなんてやったことないので滑稽だし w
そうなると、こまっしゃくれた子になるしかないんですよね
そして、ますます可愛げのない子になる
無表情になる
愛想ふりまいて、可愛がってもらっている子を見て見ぬふりして
空想にふけったり、本(漫画)をよみふけったり、猫と遊んだり
こんな幼少期を過ごすと、ずっと孤独で
私はもらわれてきた子なのかもしれない妄想から始まり、
(これは結構まじめに考えていました)
いつか王子様が助けに来てくれるかもしれないみたいな、
究極の恋愛を求めたり、
私は男には興味ありませんと、無になったり
恋愛もかなり偏ったものになるんですよね
(偏ってました)
可愛くなっていいんですよ
いくつになっても
弱い所みせたっていいんですよ
久しぶりのブログです
今日はクライエントが回復を目指しているはずなのに、わざと?と思うような、状態が悪くなっていく行動をするパターンの話です
援助者側からすれば、突き落とされるような感覚です
例えば、依存症
パチンコ依存症、アルコール依存症、買い物依存症
「もうやらない」「これで最後」そうやって援助者に宣言しつつも同じことをしてしまう
私はこのパターンの一つに、共依存関係の足の引っ張り合いをイメージしています
これは、不登校や摂食障害などにも思い当たるところがあるのですが、「ずっと元気だったのに、急に元気がなくなった」「昨日あんなに学校に行くって笑ってたのに、今朝は寝込んでる」「約束していたのに、ドタキャンされる」など、行動パターンのポイントは、クライエントがいい状態になったなとちょっと援助者側が緩んだ時にクライエントが起こす行為です
カウンセラーともなると、ある程度想定内な事ではあるのですが、援助する家族となると、(え!なんで?)と驚き、慌てたり、落胆したり、怒りが沸いたり、がっかりしたりと動揺します
クライエントからすれば、(いつも我慢する癖があって、嫌と言えなくてギリギリでドタキャンになってしまう)とか、(無理しすぎてしまって心がポッキリと折れてしまった)(周りに気を使うことが優先で自分の気持ちが言えなかった)などという見方もあるのですが、クライアントは援助者がアワアワする様子をほくそ笑むような感覚が、どこか心の奥のところにおきているんではないかと私は思うんです
こういった状況に人を巻き込む行為を、”再演化”と呼んでいるのですが、特に機能不全家庭で育った人にとっては、毎日のメンタルがジェットコースターに乗っているかのような、全くホッと息つく暇もない家庭で育ってきていて、その事を今度はどこかで再演化しようとする、「私はこんなひどい目にあってきたのよ、誰かわかって」と、そしてこれは、関係性が近い相手になればなるほど起きる率が上がります
動揺した援助側が怒ったりすると、クライエントはここぞとばかり怯えたり、気持ちを閉じたりして(どうせ私の事なんて誰もわかってくれない)と言わんばかりに人を拒絶して孤独を選ぼうとします
先ほど書きました、”いつも我慢する癖”とか、”嫌と言えなくてギリギリドタキャン”、”無理してしまい心がポッキリ”や、”いつも気を使って周りを優先している”のように、これまで自分がそういった態度をとった為に人との関係をうまく築くことができなかったことが、クライエントの心の傷になったり、恥ずかしかったり、誰にも教えてもらえなかった、寄り添ってもらえなかった孤独や悲しさだったり、そして、その現実を見たくない気持ちが、人を拒絶して孤独を選ぶ方向に拍車が掛かります
ですから、援助する側も気を付ける必要があるんですね
クライエントの極端な行為に、おろおろしたり、不安になったり、あるいは怒りが沸いたり、それはクライエントに巻き込まれている状態ですので、少し俯瞰して見る必要があります
これはあくまでも”俯瞰して見る”ですので、放置するのではありません
私の中では、泳がせておくという感覚です(刑事ものにでてくる言葉ですww)
ここで大切なのが、クライエント自身は苦しんでいるのですから、放置されれば益々すねたり、いじけて問題行動を起こします
だからと言って一緒になってアップダウンすると、お互いの関係性に溺れていきます
クライエントの為にもならないんですね
どうしても援助する側が一緒になってアップダウンしてしまうという場合、クライエントの行動が援助側の空虚な部分に影響しているものと考えることもできます
こういった思考の癖を持つ者同士惹かれあう所もあるので、なかなか抜け出せないんです
一抜け禁止とも言います
ちなみに、先ほど書きました”援助者がアワアワする状態をクライエントがほくそ笑む感覚”がそれですね
おそらくクライエントは無自覚、無意識に行っています
援助する側にとって、クライエントの行動が自分にとってどう影響しているのか?と、クライエントのパターンを振り返り、自分の行動と重ねて考えることができるようになると、援助する側の対応にも変化がでてくるのではないでしょうか
ふと思い出したんですが、私が実家に帰省した時って、家族以外の人がわーっとふえてお風呂渋滞になるので、ちょくちょく身内で日帰り温泉に行くんですよね。
そんな時なぜか母は、絶対一緒に入らないんですよ。外で待ってるって。「一緒に入ろうよ」って何回か言うと、「しつこい」と逆切れされたんですよね。プラス、「こんな醜い体さらさせたいのか」って怒るんですよ。
なんでだろうってずっと思ってたんですけど、今日ふと思い出したんです。母って昔は日帰り温泉好きで、小さいときよく連れて行ってもらってたんですよね。で、ある時、一緒にお風呂入ってた時に、母のおっぱいがこう、たらーんって、しずくの形だったのがすごく気になって、私触ったんですよ。「わぁー」って言いながらね。
母は、もーのすごくプライドが高い人なので、傷ついたんでしょうねえ。その後一緒に日帰り温泉に行った記憶がないんですよね。待合所で待ってるとか、送り迎えだけとか。私、すーごい寂しかったんですよね。弟と二人、家族ぐるみで入浴に来てる人たちと紛れるんですから。
まぁ、だからって私はその時の自分を責める気はもうとうないです。ただ、珍しかっただけなんですしね。もしも私だったら、どやぁって〇〇なことしたり、△△なことしたりww あとは、「あんたも子供二人産んだらこうなるわよ」って笑ってやりますよ。母にはそういう機転の利く力がなかったんですねぇ。
しかも、その後、私とは一切温泉に入らないという・・そうやって娘を拒絶するしか、自分のプライドを守れないなんてねぇ。
母が今の私を見たら、嫉妬でおかしくなっちゃうんじゃないだろうか。w
帰省の時期になりましたね。
久しぶりに普段会わない身内と密にやりとりする中で、悲喜こもごもあるかとおもいますが、自分を振り返るいいきっかけになる場合もありますから、しっかり実感してみてください。
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2020年07月14日 08:46