幼稚園の後に訪れたのは建築学校です
Arkkiという学校で1993年創立。
塾のような立ち位置です。
学校の終わった後や休日に子どもたちが訪れ、
4歳~19歳まで、15年で300プログラムを学べます
フィンランドだけではなく、
ギリシャ、キプロス、プラハでもイベントを開催していて、
ベトナムでも実施しようとしているとのこと。
建築教育は、住んでいる街のクオリティ理解を促したり
市民参加や政治への興味も創るそうです
親に対しては、成果物ではなく、
本人たちが作ってよかったと思えるような
「過程」が大事だと伝えているそうです。
アニメーションコースでは、
少しずつ動かしてパラパラ漫画のようなものを創ったり、
バースデープログラム(SWEET CITY)では
都市計画のレクチャーをした後、
親も参加してお菓子で家や街を一緒に創って
食べると聴いてワクワク
卒業生は建築家のほか、
カーデザイナー(ベンツ)や
クリエイティブ関係の仕事に就いたりしているのだとか
ほど遠いと感じていた建築の世界ですが、
たくさんの学びがあり、とても興味深かったです