くく私が舌癌になる前には 朝5時に起きて

家族のお弁当や朝食の支度 洗濯を済ませて

 7時前には車で職場へと向かいました

短時間のとあるファミリーレストランの清掃のアルバイトをしてました 土日祭日も仕事で

もう少しで丸4年になろうとしていた時でした  

4月に入って食事する時に痛みを感じるようになり 普通の食事がだんだん取れなくなっていったのです 喋り辛くもなってきてました


そんな時 夕方になって私は家で 倒れてしまいました おそらくあまり食事を取れなくなっていたせいでしょう 顔面蒼白で何とか近くの病院で点滴を打ってもらいました


その時家族に初めて舌の異変を話す事ができ

舌癌を診てくれる病院の紹介状を出してもらいました

今思えば何故もっと早い時期に言えなかったのか

もしかしたら癌かもって思いながら 

只々怖がってた

そして職場には挨拶すら出来ずに辞めることとなり 代わりに息子が挨拶に行ってくれました


そして紹介された病院で色々検査するも

結局は手術は出来ないから 検査結果と紹介状を渡されて大学病院に行くように言われました

 手術できないなら 早く大学病院紹介してくれたらもっと早く手術も出来たのでは?

病院の色んな決まりがあるのかもしれないけど

結局大学病院でも 検査検査で何度も通ってやっと入院出来るかと思いきや…

「今 手術の予定が混んでて直ぐには手術出来ないから 少しでも早く手術したければ他の病院を紹介するけどどうしますか?」

えええぇーって感じでした

でも 結局その病院でも混んでたらしく

大学病院で手術してもらえる事になりました

幸い 思ったよりも早く手術してもらえる事になりホッとしました

それまでに私はまともにご飯食べれなくて

10キロも痩せて骨が見えるほどになってた😅


舌癌だと聞かされても なんか人ごとのようで

でも早く今の状況から早く良くなりたいと思う気持ちで 恐いとか不安とかあまり感じなかったのです


それよりも 入院中の家の事 愛犬のお世話の事

旦那と息子で大丈夫かな?旦那は仕事もリタイアして シルバー人材センターでのアルバイトしてたのですが 私が倒れてからは休職して家事をしてくれてます 今までは お風呂掃除くらいしかしてなかったのですが なんか頑張って家事してくれてるみたいです


愛犬は11才で まだまだ元気なのですが 流石にいつもいた私がいないので

キッチンに何度も探しに行ってたそうです

今は少し慣れて落ち着いてるみたいです

もうすぐ帰るからね待っててね