いやはや、もうすっかり秋ですねえ。


秋といえばやっぱり芸術のひらめき電球でしょう。


え?欲の秋の間違いじゃないのって?


ちっ、ちっ、ちっ、今日のあなはひとあじ違います。


先日、上野の東京都美術館で開催中の「大エルミタージュ展」


を見に行ってきました。


もうねー、心洗われるね。美しいものってなんて素敵なんでしょう!


気分は芸術の秋。あなの中で大ブーム中。





・・・なんですけどネ・・・。





やっぱり美味しいものも食べたい季節よねぇ、秋って(笑。


美味しい秋真っ只中に生まれたから、


こんなに食いしん坊になっちゃったのかしらん。


ま、期を熟した食べ物だけじゃなく、ひんやりと澄んださわやかな空気、


移り行く季節を敏感に感じられる純粋さを


いくつになっても持ち続けていきたいものです。しみじみ。





で、





せっかく上野まで足をのばしたので、


上野からわずか3駅の南千住まで行ってきました。


なぜってそれは・・・





尾花に行くためです!





尾花とは東京でも有数のうなぎ専門店。


かの有名ブロガーであるあの方 も訪れています。


去年のレポはコチラ 、今年のレポはコチラ


・・・てか、すげー、毎年行ってる!毎年ならんでる!


これは負けてられません。


(なんで対抗してるのワタシ?笑)






南千住を降り、JR線路沿いを5分くらい歩くと、


重厚な門構えが見えてきます。


門のすぐ脇には氏神様が祀られていて、玉砂利が敷き詰められています。


その日本庭園の先に「うなぎ尾花」の暖簾がかかっている入り口が。


12時5分前くらい着で、30人くらいの行列。


でもわざわざここまで来たしね、食べないで帰るわけには行きません(笑!






つまみ系はテーブルについてから注文するんだけど、


鰻重・蒲焼・白焼きなどは並んでいる間に聞かれます。


注文後に鰻を捌き始めるので時間がかかるためです。


しかもこの段階で大物の注文はお持ち帰りも含め受付終了。


追加注文は出来ないと言われてしまうのです。


注文忘れは許されません、メニューをよぉく吟味してオーダーです!






「尾花」の鰻重は3500円、3000円、2500円の3段階に分けられます。


違いは鰻の大きさとのこと、今回は奮発して3500円をオーダーします。


そして白焼きももちろんオーダー。






さて、1時間くらい待ってやっと入店です。


こんなに待ったのは土曜日のジャポネ以来(笑。


基本的にあんまり待ったりしないので、あなにとっては画期的な出来事!


それだけに自然に期待も高まります・・・






店内は庶民的な雰囲気。


だだっ広いお座敷に小さなテーブルがところ狭しと並んでいます。


大物が来るまでにおつまみをオーダー。


「う巻き」はざく切りになった鰻をたっぷり巻き込んだ玉子焼きです。


おぉ、鰻がやわらか~い!口の中でとろんと溶けます。


この鰻はやっぱりどーんと大物で楽しまなくちゃネ!


そして「うざく」は鰻・きゅうり・菊の花でさっぱりと仕上げた酢の物。


ちょっとコレ、マジで美味いって!


鰻の少しパンチのある旨みと、きゅうりのさっぱりした食感が、


酢の物になることで絶妙なバランスに仕上がっています。


菊の花もアクセントになって美味しい~~~!!!


次、ココに来ても、またコレは絶対頼むね。約束する。


あとはね~、「焼き鳥」「鯉こく」「肝吸い」・・・


とにかく色々頼みました(笑。


でもどれもこれも美味しい~。鰻以外も楽しめるんだね!





さて、おつまみを色々堪能していると「白焼き」がやってきました。


ふっくらとした鰻がデーンとふてぶてしく横たわっています。


一口パクリ。



おぉ~!



まず最初の感想は軽い!!!


そう、鰻なのに軽い食感なんです。


鰻本来の甘さと、ふっくら焼き上げた柔らかさを堪能しつつ、


わさび醤油でさっぱりいただく白焼き。


うっほほーーん、こりゃ絶品。イイね!イイね!






ほんでもって極めつけはもちろん「鰻重」


これまたとっても軽いんです。


そんなに食べて大丈夫なの?って思うでしょ?


でもねー、ココの鰻は全然食べられちゃう。


とろぉ~りとろけて、さっぱりしてて。ぱくぱくどんどんイケます。


なんだろ?タレも甘すぎないんだよね・・・


だから全然重たくない。まさに、絶品。


1時間並んでも、また食べたい。





尾花
荒川区南千住5-33-1
03-3801-4670
(11:30~13:30、16:00~19:30、売切次第閉店)
土日は通しで営業
月休