今年も後数時間、年明けにアップしようと思いましたが、来年の予測めいた内容になってしまったので、何とか日付が変わる前にと書いてみました。

 

まず最近の全国と東京の状況から。

 

東京オリンピック以降、ワクチン接種の効果ともいわれているが急速に感染者数は減少し、数値的には新規感染者は安心できそうなレベルになってきたところへオミクロン株という新手が出て、世界中では猛威を振るっている、というところまでが前回の話。

で、水際対策に限界があるのか、国内でもオミクロン株の市中感染が出ていて警戒が必要である、というのがステータスというところである。

ついでにオミクロン株は感染力こそ脅威のようであるが、重篤化~死亡に至る率は低く、しかも無症状のまま完治してしまうケースも多いといわれている。ただまだ症例が少ないだけでどうなるか分からないから油断してはいけないし、次にどんな変異を起こすのか分からないから、生活様式を元に戻すのは拙速であるというのが今の日本の対応の仕方だ。

 

で、昨年(2020年)のデータからちょっと振り返ってみてみることにする。東京都のデータだけだが、

ちょうど一年前、昨年の暮れに感染者が急上昇している。これは第三波だったか。しかしその後自粛などが効いたのか一旦降下して、絶対値は多いとはいえある程度までは下がった。ついでゴールデンウィーク前からで上昇し、また下がっている。お次はオリンピックの前から上昇し始めてパラリンピックが終わるころには下降に転じている。

ちょっと無理矢理な近似で波の様子を見ると、それぞれの波のピーク前後のカーブの変曲点(カーブを二階微分してゼロになるところ)の幅は一ヶ月半ぐらいとどれも同じぐらいだ。いやいや根拠レスだし、見方次第でしょう、というツッコミは当然だが、こんなもの一週間ぐらいの狂いは誤差だと開き直ると、少なくとも桁は合っている。ついでにいうと第三波、四波、五波の発生間隔も約 4ヶ月毎とこれまた根拠レスに合っていた。

それぞれの波が来てまた下がった時、色々考察されていたが、自粛、行動変容やワクチン接種だったり、イベントシーズンなどによって実は運命は決まっていたが如く上がり下がりしていたように見える。

じゃあ第六波はもう来てもいいのではないか、とツッコまれるわけだが、ワクチンのおかげなのか、オミクロン株の発明にコロナウィルスが手間取ったのか幸いにもまだ来ていない。

だいたいオミクロン株はアフリカ産などといわれているが、デルタ株から変異するパターンの中で生き残れたのがオミクロン株なら国内で同じものが自然発生していてもおかしくない。それならトレース不可の市中感染があっても不思議ではないのである。この辺りは自分は素人なので無責任見解である。

 

そしてすでに報道されているように第六波の兆候は現れていると云っていいと思う。

10月1日からの感染者数は以下のようになっている。

緊急事態宣言解除からのデータで感染者数と死亡者数だけだが、絶対値が少ないこそすれ感染者数は増加傾向である。一方死亡者はほとんど増えていない。これらがどう変化していくのか予測は付かないが、仮に実感染者数に 6次方程式で近似曲線を描いてみるとオレンジ色の点線のようになる。

 

この予測が当たるのかどうか。いやもちろん当たって欲しくはないが増加傾向なのは事実なので、変曲点が早々に現れてくれれば、そこから

 三週間ぐらいでピークに達し、一ヶ月半くらいで次の変曲点が現れて収束に至る、と予測できる。願わくばピークの絶対値が低くあって欲しいし、症状も軽く後遺症も残らないものであった欲しい。

 

そんなことを願いながら新年を迎えたいと思う。

ではみなさん、よいお年をお迎えください。

 

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