1951年(昭和26年)、中部日本放送と

新日本放送で、日本では初めてのラジオCM

“僕はアマチュアカメラマン”がオンエアされた

ことを記念しています。

 

小西六(現在のコニカ)のCMソングですが、

歌詞の中に社名や商品名は入っていません。

 

ちなみに、世界で最古のコマーシャルソングは

ヴェズ・ヴィアナ鋼索線のPR曲として作られた、

“フニクリ・フニクラ”とされています。

 

私もそうですが、もともとがコマーシャルソング

だったものかどうか全く気が付きもしないで

いつの間にかすっかり日常の中に馴染んでしまっている

歌も沢山あります。

 

歌詞の中に「商品名や社名」が入っていない

“イメージソング”には素晴らしい歌が沢山あります。

又、“イメージソング”であれば、NHKでも放送

されますのでPRフィールドも格段に広がります。

“フニクリ・フニクラ”等はその代表格だと思います。

 

私の中で、強烈に印象に残っている歌は、

“ヤンマーディーゼルの「ヤン坊、マー坊」”と

“日立の「この木何の木…」”です。

いつも頭の片隅に有るような気がしますし、

一緒に育ってきたようにも思います。

 

有名な“ベストセラー”にもなってしまった

代表的な物に、

・有楽町そごう百貨店の“有楽町で逢いましょう”

・明治製菓の“世界は二人のために”

・国鉄の“いい日旅立ち”など

それぞれが“CMソング”であったなどとは

思いもしませんでした。

 

その他にも、

“君の瞳は10000万ボルト”、

“明るいナショナル”

“光る東芝”

レナウンの“イエイエ”など

ついつい口ずさんでみたり、

街へ出れば、ナショナルや東芝の

お店を何となく身近に思ったりできました。

 

購買意欲を高めたりする効果も大きなものが

あったと思いますが、ここまで日常の生活に

入り込む方策として、“CMソング”という

媒体はうってつけとも言えるものがあった

のではと感心するところです。

 

それにしても“この~木何の木…”は

何とも言えず“不思議な木”な気がします。

安城市役所の脇には「安城公園」が

あります。

ここには、“鹿さん、ロバ(ポニー)さん、

クジャクさん、フラミンゴさん、インコさん”など

数種類の動物と、噴水のある池が有ります。

 

“リオ君”は、この池の“鯉さん”に

パンをちぎって「ご飯をあげる」のが

大好きです。

 

大きな“鯉さん”のお口は、

“リオ君”くらいありそうです。

餌を与えていますと、

だんだん群がってきて、

なかなかの迫力が出てきます。

 

赤い小さな橋の上とは

一メートル以上の落差が有りますが、

群れてきますと、

上に下にの取り合いです。

 

持ち込んだ“ご飯のパン”も

すぐに無くなってしまいます。

 

近くにいた“鳩さん”も寄って来ます。

“リオ君”が追いかけると

走って逃げますが、

追いかけをやめると、

又、近づいてきます。

 

何回も繰り返していると、

夕方です。

 

“又、来ようね。”と約束し、

バイバイです。

 

みんな仲良し、“リオ君”です。

ホームページも

ご覧いただければ嬉しいです。

 

よろしくお願い致します。

 

アンクリエイト