ウエストのくびれに筋トレはアリ?ナシ? | Asuca~インスパイリングエクササイズ~

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究極のボディメイク『インスパイリングエクササイズ』講師。

骨盤を整えながら女性らしいメリハリを!

セラピスト兼インストラクターAsucaのBeauty&Healthブログ。

こんにちは!インスパイリングエクササイズ&ボディセラピストのAsucaです^ ^


ウエストのくびれのために腹斜筋を使うトレーニングをしている方も多いですが、腹斜筋の強化=くびれとは一概に言えません!

トレーニングは弛んだ筋肉を引き締める、代謝を良くするだけでなく肥大させる効果があります。


もともと弛んでる人はトレーニングをして引き締める!が効果的ですが、ある程度まできたら強く、発達してきます。


腹筋のイラストを見ていただくと分かるように、腹斜筋は肋骨から骨盤までをつないでいます。

ウエストのくびれというのはこの骨のない空間に柔らかな谷ができたもの。

だから腹斜筋が強くなってくると谷が出来にくくなってしまうんですよ。。

悲しいことに…鍛えすぎてしまうと寸胴に近いシルエットになっていきます(T-T)

それでもカッコいいっちゃーカッコいいので目指すところを明確にって話です。



特に、くびれが出来にくい肋骨と骨盤の間隔が狭い人骨盤の幅が狭い人は要注意。腹斜筋を強化するとますますウエストのくびれがなくなってしまいます。


くびれを作っていくためのポイントは…。


1.腹横筋を強化して土台をスリムに
2.ウエスト周りはストレッチで柔らかく!
3.猫背姿勢を改善して肋骨の位置を上げる
4.深い呼吸で横隔膜強化
5.ツイスト運動を取り入れ内臓の位置を整える



ウエストのくびれが欲しいなら、腹筋はまず呼吸を大事に。

そして腹斜筋のトレーニングはツイストメインで、負荷は軽めで回数多くが◎


横に動くトレーニングは寸胴を作ってしまうのであまりおすすめしません、私はね。

だって脇のラインが強化されたらどう考えたって凹まないもの…。



あとはお腹まわりがガチガチな人はストレッチを。そもそも内臓脂肪があって土台が太いとくびれようがありません。

変な話、皮下脂肪はあってもくびれます。

お腹パンパンになる内臓脂肪を減らして、土台をスリムにしましょう。


くびれが欲しい方はぜひ参考にしてみてください^_^

ちなみに、くびれ作りに肋骨を締める!という方法もありますが…長時間締めるのはやめましょう。

肋骨は酸素を取り込むために大きく動かなければいけない箇所です。

締まるのも大切ですが広がるのも大切d(^_^o)


体の機能を壊さないよう、気をつけてね!


では!!(^^)/~~~