みなさんおはようございますにっこり



常々思っていることを


こちらの医師が記事にしていらしたので、


リブログさせていただきました。



こちらの具合が悪くなるほどの


物言いしかできない相手。


あるいはわざとそうする性格に問題のある相手。


この人たちに何も問題がないかと言えば、


そんなことはなくて、


こういう傍迷惑な人種は、


いつの世の中のどこの社会にも一定数存在する


ということなんですよね。


当然、野放しで 笑

 (誰か檻に入れて! 笑)



だからこそ、



そういう変な人を目の前にした時に、


自分の気持ちをどう処理していくか。


ということが、重要で、


自分を守るためには不可欠だ。


そしてそれは、


自分自身の思考の中にだけ答えがある。


そういった思考の処理がうまくいかず、


辛くなってしまうタイプの人は、


精神薬を服薬するよりも、


楽に生きていかれるように、


自分の物事の捉え方や考え方を改善していく


方が効果的だ。


だって、


精神薬を飲んでも、


自分の思い通りに他人を変えることは


できないから。


他人の思考や態度、振る舞いを操作できる薬物


なんて、この世には存在しない。


他人はあくまでも他人。


自分とは別の個体なのだから、


別の思考、異次元の振る舞いを取ったとしても


現象としてはある意味当然だし、普通のこと。



もし、


あなたの病因が、他人の言動にあるならば、


自分が薬を飲むことによって、


病気が治ることはない。


何も考えられないぐらいに頭をぼーっとさせて、


一時凌ぎをしたように思えたとしても、


自分自身の中に、有事の時の処理機能的な


思考パターンを用意しておかなければ、


場面や人が変われば、


同じことを繰り返していくだけだから、


根本的な解決には至らない。


なぜならば、


自己の服薬により、他人は変えられないから。


そんな都合のいい、魔法のような薬は、


この世には存在しない。


辛い現状を変えられるのは、自分だけ。



ということを


この記事を書いた医師は言いたいのだと


思います。


そして私は、常々そう思ってきました。




この記事にあるように


「いちいち癪に触る」生活を


していたというわけではありませんが、


(気にはなるけど、ある程度は処理できていた)


それでもあまりにもこれは…!とか、


許容を激しく超えたために、


私は病気になったのだと自覚しています。


だからこそ、


私みたいなタイプには、


認知行動療法が必要不可欠だと思っていますが、


それを扱っている医療機関は、


現状、なんと少なく、限られたことか…!


本を読み漁り、


自分で矯正しているのが現状。




日本の精神科界隈の現状に目を向ければ、


コンビニ診察

(もはや、わんこそばか立ち食い蕎麦屋状態)


でササッと処方箋を書いてオシマイ。


という医療機関が実に多いと思います。

(うちの主治医はよく話を聞いてくれるし、

断薬指導もしてくれましたが。良心的だと思います。)


もし、


認知の歪みを矯正していくプログラムを


ガッチリ組んでサポートしてくれる機関が


心療内科、メンタルクリニック、精神科と


同じ数だけ日本にあったなら…



日本の景色は


だいぶ変わっていたんじゃないかと


妄想してしまいました。



まぁ、


認知行動療法が流行ったところで、


製薬会社には一銭も入りませんから、


それが主流になることは、


まずあり得ないし、ないのでしょうが。




あ、いけない!


こんなことを精神科で言ったら、


他人や社会のせいにしている!


認知が歪んでいる!


被害妄想が悪化している!


と言われてしまい、お薬出されちゃいますね。


危ない、危ない!




何にせよ、


心も体もラクに、健康に


生きていきたいものです。



散歩道にて桜


最後までお読みくださいまして、


ありがとうございました。