22日の明け方に長野に向かい…
23日の夜更けに横浜に戻りました。
22日は戸隠中社にダブルサークルレインボーの額を
23日は戸隠最後の女性修行僧の姫野公明師が眠る公明院にダブルサークルレインボーの掛け軸を
それぞれ納めさせて頂きました。
あんまりにもいろいろな事がありすぎて…
しばらくは眠い日々が続きそうです(笑)
たくさんの方々に
背中を押していただき
本当にありがとうございました
今回の奉納…
一緒に来てくださり見守って下さった優子さんが
大きな視座でまとめて下さってます
ダブルサークルレインボーの製作のきっかけとなった
きな優子さんのブログ
朝暗いうちから…
晶珠ちゃんに車で自宅近くまで
迎えに来てもらい
いざ、松本空港まで
会わなかった間のことやら
いろいろたくさんの話をして…
楽しかった～
会わなかった時間を感じないの(笑)
今回の奉納も
「うん、いいよ～」の一言で
車だしてくれて…本当にカッコよすぎ
渋滞もほぼなく
思っていたよりもスムーズに空港へ
体調不良の愛美ちゃんも
空港で無事に合流して
里恵ちゃんのいる「みんなの家」へ着きました
みんな朝早かったから
部屋に案内してもらって
荷解きして…少し横になって
愛美ちゃんも休んだあとは
おなかもすっからかんになって復活
正式参拝なので
久しぶりにジャケットなど着て(笑)
今年は長男の高校の卒業式も
大学の入学式もなかったもんだから
長男の高校の入学式に着たジャケットひっぱりだして
中はニットのロングワンピース
3年振りくらいのストッキングとパンプス
めちゃくちゃ変な感覚(笑)
午前中
新嘗祭、神楽舞などを
堪能していた優子さんと合流
戸隠神社中社で受付を済ませ
思っていたよりもすぐに正式参拝と
なりました。
愛美ちゃんも言っていたけれど…
もう既に私の中でも
やることは
完了していたので…
あとは今に集中して
『空っぽ』
そして溢れんばかりのその時その瞬間を
全身の細胞ひとつひとつで
受けとめられるよう
緊張をほどき…ゆるむ。
その空間に一体となる安らかな感覚
で臨みました。
宮司様の祝詞のあと
愛美ちゃんの『カタカムナ』の唄奉納
衣装も白…
私の手作りの髪飾りも着けてくれて❤
『カタカムナ』の唄の経緯は
愛美ちゃんのブログから
↓
愛美ちゃんに送ったメール
一部抜粋
↓
シンプルに水引きのような
真っ白のヘンプの花びら
567首に合わせて
直径を7cm、6cm、5cmとなるように
16枚の花びらにして重ねて、
花芯に私の絹のタティングレースを
あしらって紐で髪を結べるように
しようと思います。
両サイドの髪を結ばないのであれば
愛美ちゃんの手に結んでもいいかなと
考えています。
花びら16×3重で48
カタカムナの48音っていうのが
あるらしい(笑)
私がタティングレースに8や16って数字を使うのは
どうやら地球のリズムが8ビート、
よく見たり聞いたりするから。
大嘗祭でも大麻と絹を併せて奉納するように
髪飾りも統合とかけて合わせてみたの。
こんな感じ。
愛美ちゃんの唄は
言葉にその場のエネルギーが重なって
柔らかく抱かれるような…
それでいて
凛とした響きに…
包まれていました
そんな至福の中
私が玉串を納めるために前に出て
置かれた鏡と向き合った瞬間…
時が止まったかのように
真っ白になりました…
ハッと気づいて
玉串を納めさせていただきましたが…
ほんの少しだけのその瞬間…
同席された方からは
「十二単を着た女性が見えた～」と。
いつの世も
遥かなる想いを感じて
ここに祈り奉納する
女性のエネルギーを
繋いでゆくのだなぁと。
思わずにいられませんでした。
今回の奉納…
後で里恵ちゃんから聞いたんだけれど…
この日は新嘗祭で忙しくて
普通なら正式参拝は難しかったこと。
普段、正式参拝では
宮司さんがお忙しいのもあり
執り行わない事が多い中
この日は宮司さんが
執り行ってくださったこと。
この時期の新嘗祭の時は寒くて
雪も降るくらいなのに
奇跡的にとても天気に恵まれた
暖かな日だった事。
とっても恵まれた奉納となったこと
本当に嬉しくて。
愛美ちゃんのカタカムナの奉納は
撮影禁止の場所だったため
動画が撮れなかったけれど…
あの空間での出来事は
時空を超えて
いろいろな想いを共有できて
嬉しくて
幸せで
感謝しかなくて…
しばらくみんなで
『ありがとう』
』の連呼だった(笑)
だって本当に嬉しくて幸せで
ありがとうしか言葉が出てこないの(笑)
ほかの言葉が分からなくなった感覚…
正式参拝後の5人
左から
優子さん、私、愛美ちゃん、晶珠ちゃん、里恵ちゃん
こうして…
無事に戸隠中社に
このダブルサークルレインボーの額を
納めることができました
ここまで読んで下さって
ありがとうございました。
ようやく次で報告完了できるかな？
23日の公明院奉納へ続く…