ゆうの就活のつづきです。



【オワハラの対処方法】ゆうの場合
①志望度 (本人の気持ち)
「A社に決めてもいい気持ちもあるけど、まだ結果がでていない本命の選考は最後まで受けたい。」
*ここで学生だけだと他社は諦めてA社に決めてしまうこともあるようなので、社会経験のある人に相談して、冷静な対処をしたほうがいいと思います。

②大学に相談 (推薦状発行の手続きも含めて)
「推薦状はだせるものの、企業に推薦状を提出したら、後進のためにも内定辞退は絶対にしないように」でした。
推薦状は出さないメッセージをだしている大学や推薦状を出しても辞退していいという大学もある中、もっと学生を守ってもらえるのかなと思っていたのですが、期待はずれでした。

③採用側に相談
ある程度正直に、就活の状況と気持ちを伝え、最終面談の時期を延ばしてもらえないか、相談しました。こういうときは、メールのほうがじっくり言葉を選べるのと、電話だと気軽に他社名を聞かれたりするので、メールにしました。

結果、ご理解いただき、本命(気になる企業)の選考結果がでる時期まで猶予をいただけることになりました。
その間他者に内々定がでて、採用選考が終了する可能性もほのめかされましたが驚き

その後、本命の内々定をいただき、入社してみないとわからない未知数部分もあり、ゆうはA社と迷ったようですが、最終的にA社を辞退しました。
一番大きな要因は、後付け推薦状を要請されたことだと思います。
政府もオワハラ防止を要請している中で、また売り手市場の昨今、対応がアップデートされていないところに会社の古い体質を危惧したようです。今なら辞退できるけど、社員になって同じようなことが起こるのでは?!とか、推薦状提出を待ってもらうために、何度もやり取りをしてこと自体が、ネガティブな印象になってしまったようです。
皮肉にも、学生を繋ぎ止めておくための後付け推薦状要請が、学生を敬遠させてしまいました。

まだまだ未熟なところもあるけれど、今の学生は非常にシビアに企業を見ています。

内々定をいただいたのは、どこも一度は志したところ。採用側も貴重な時間と経費を費やし対応いただいているので、気持ちが決まったら期限前でも速やかに、礼を尽くして、辞退のご連絡をいれるように心がけていたようです。
これだけ売り手市場だと人事の方も人材確保に大変なのだと思いますが、温かい言葉を掛けてくださる方が多く本当に感謝しかありません。

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