次の日の朝。
なんとなく夜中に数回目も覚めて寝不足ぎみ。
そのまま横になっていたら絶えずそこそこ揺れているのが気になりだして気分が悪くなってきてしまいました(^◇^;)・・・やっぱりねぇ。
乗り物酔いってそうするほうではないけれど、全くしないわけでもないσ(^_^)。
食事の時間を過ぎてもちょっと食べる気になれず、夫だけ食べに行きました(;'∀')
食事時間が終わるころになんとか復活してきました・・・よかったぁ～
夫が買ってきてくれたバターロールとコーヒーで朝食。（館内放送もありましたが朝食用のバターロール、クロワッサンを一つ120円？！←記憶曖昧 で売っています。バターロール、美味しかった）
ここで船内設備を少しだけご紹介。（今更のブロ友さんもいらっしゃると思いますがご容赦を(^◇^;)）
こんな風なスケジュール。
レストランはずっとやっているわけではなく営業時間は短め。
船内レストラン。
売店。オリジナル商品やご当地のお土産、ドリンクやパンなどの軽食、お菓子などを販売。カード決済できます。
スーツケースに貼り用にステッカーを購入しました(^^♪
大浴場。露天風呂も。この写真で見るよりも広いですね。（HPより）
スクリーンルーム。映画、プラネタリウム上演など。
スポーツルーム（HPより）
各階の窓際も海を見ながらゆったりとくつろげます。
ここは船の前が見える部屋。
レストランの横にも。
このようにパブリックスペースも充実しています。
窓のないベッドタイプの部屋利用だったらこういうところで過ごすのもいいかと。
他にカラオケルーム等があります。
10時過ぎ頃、横須賀から新門司に向かう「はまゆう」とすれ違うというイベントが。
部屋の反対の海側で見えないので甲板に出ました。
だんだんと近づいてくる姉妹船 はまゆう。。
こちら、向こうの順に警笛を鳴らしてすれ違う。面白い体験でした(^-^)/
船はスピードも出しているので風がかなり強いです。
iPhoneを落とさないように気をつけないと。
部屋に戻り、今度は部屋の窓から。ちょうど和歌山県の潮岬あたりを通過します。
これがねぇ、またわかりにくい。オペラグラスを持ってきていたのですが、、、
テラスも風がものすごい。自撮りしたらこんな大魔神みたいな髪型に(^◇^;)
部屋の窓ガラス、テラスに出ているときにしまっちゃうと面倒なことになるので閉まらないように注意しながらです。
考えてみたら、例えば車で時速5、60キロ程度で窓を開けると風がすごいですよね。船もそんな感じになるんでしょうね。
その後話のたねに11時から始まるというプラネタリウムに行ってみたのですが・・・
こういっちゃなんですが、σ(^_^)にはこれがまたおそろしくつまらなかった(^◇^;)！！！
一つのシーンが長いんですよね。延々星空を映していて、やっと曲調が変わってきて月が映ったと思ったらこれがまた長くて・・・
その後なぜか花火のシーン、これも全然終わらない。
ラストの方は海の中でクラゲがふわふわ泳いでいるシーンが延々と(;'∀')・・・。
上演時間は全部で40分以上だったかな？！めちゃくちゃ飽きちゃいました。
途中で出ればよかったけど出にくかった(;^_^A。。いびきをかいて寝てる人もいましたね・・・
ぼ～っと癒しのひとときをってことなんでしょうが、内容に期待をもっていくとがっかり感強いです。
こういうゆったりとした時を求めているならいいのかな。。
そして程なくしてランチの時間に。
意外や意外、開店時間は1時間しかないのに空いていました。
窓向きの席もあります。
注文はテーブルの上のタブレットで。
奥のテーブル席へ。 おなかが空いていたので焼きカレー、食べちゃいました。
その後は景色を見たり・・・
昼寝をちょっとするつもりがかなりぐっすり寝てしまい
・・・
そしてまた夕食を。 σ(^_^)はフェリー特製ハンバーグ、夫はビーフシチュー。
なんだかブロイラー状態になってしまいました(^◇^;)
大浴場は途中はかなり湯船が揺れてざぶざぶバシャバシャという感じ。
到着前は速度も落とし、だいぶ本土に近くなってきたせいもあり波も穏やかになったようで船内の揺れもほとんどなくなりました。
横須賀港到着です。
面白い体験でした。
ともあれ、数時間で復活できてよかったです。
あのまま酔っていたらせっかくの船旅を満喫できなかった・・・もっともほとんど昼寝していた気がしますけどね(^_-)-☆
ではでは。これにて萩・津和野・門司港レトロの旅日記は終了です。
ご訪問ありがとうございました
