日本に帰ってまいりました。
アミューズです。こんにちは。
今回は香港を中心として
マカオ、深玔と回ってきました。
アジアの底力っていうか
お金の力を勉強してきました。
一つは現在9月まで日本からの卵の輸出が
止められていたのが解禁となり、
日本の卵の供給が足りていないこと
それから日本の卵なら何でもいいのではなく
できれば九州の物がいいという状況もある。
私自身は風評被害で苦しんでいる東北をしり目に
火事場泥棒みたいなことをするのは心外だし
また香港のマーケットが弊社のサイズに
合うのかということも併せて検討しなければいけないでしょうね。
それで卵のことは置いといて
(仕事のことを置いておいていいのか?)
香港で気になったことを
香港では町の中でたくさんの高級品が売られています。
まあ、中国のお金持ちが暇を持て余して
お金を使いたくてやってくるわけですから
まあ、高級品が置いてあって不思議ではない。
で、みなさんご存知かどうかはわかりませんが
すごく高級な時計のメーカーでロレックスってあるんです。
(馬鹿にするなーって突っ込みが聞こえてきそう)
そこの時計がまあ、これでもかって売られているんです。
そうなるとこっちは
偽物じゃねーのかな?って探りを入れるわけです。
そうすると、本当に高級な私の知っている商品は
500万円から600万円。値引きもせいぜい5%レベルで
おそらく本物だろう。
ただし、なんかバッタやみたいな
どうでもいい店ではさすがに上記の商品は置いていないんだけど
20万から50万円レベルのものは
ずいぶん安く売られている。
そうするとこれが本物か偽物かが見破れないのだ。
そしてその一方で
アジア特有の怪しいおじさんがやってきて
「完璧な偽物あるよ」って
ビルの一室に連れて行かれ
厳重なるチェックをしてコピー屋さんに連れて行かれる。
そうすると、これだけこそこそやっているっていうことは
この国では偽物の販売は
よほど厳しいのかな?とか考える。
ところが、そこで目にする商品が
スーパーコピーと言いながら
がっかりする出来なのだ。重さでわかる。
重く作るなんて誰でもできそうなのに。
と考えると
あからさまに偽物とわかる商品を
これでもかと怪しく販売することで
上記の本物か偽物かわからない商品を
高く売ることが出来るのかな?
とか裏読みしちゃうのよね。
だって偽物をこそこそ売るっていうことで
堂々と店頭で販売している商品は本物だよって
思わせるってこと?違うのかな?
これを街ぐるみでやっている?
違うのかな?
もしこのブログがアップされた後に
私が誰かに暗殺されたなら
私は香港のいけない部分に
足を突っ込んでしまったのかもしれません。
なんてな。