全農との会議後、東京に飛び立つ(7月30日の出来事です)

何しに東京に行くのか?

師匠が呼んでいるのです。しかも夫婦で来いと。

(実際はもっとやわらかい表現でいらっしゃいと声をかけてくださいます)


幸い、私の嫁さんの実家は千葉なので

千葉の実家に子供を預けて一泊し

31日朝、8時に群馬に到着。(千葉を5時に出発)


何のために呼び出されたのか?しかも夫婦で?

わかっています。


実は8月1日を境に弊社の内容が大きく変ります。

それを師匠は6月に弊社を訪問した際にいろいろな問題点と不安点を見つけ出し

指摘をしてくださったのですが

私だけではなく、家内も含め、全経営陣がその問題の重要さ、大きさを認識すること

そして、師匠の会社ではどのように取り組んでいるのかを見せてくれるために呼び出したのです。


とくに現場をバックアップする総務部門は

昨日の全農ではありませんが、必要な情報を、最適なタイミングで取り出し提出する。

つまり、サポーターとしての機能を果たせなければなりません。


ではどのような情報をどれくらい持っていなければならないのか?

口ではなかなか説明できませんが、

実際に見せてもらえば弊社と比べて、遅れているところ、

また記録さえないところなど、様々なものが見えてきます。


それを見せてくれようというのです。


またアンディ・ハンセン も来ていて一緒に農場・現場を見て回り

アンディの視点からみる問題点(私では気がつかないがアンディは問題だと思うところがいくつもある)

など実際に一緒に行動することで学ばせてもらいました。

(特にB級タマゴについてのこだわりには脱帽)


また家内は最先端農場を見る機会自体に恵まれていませんので

最新の設備を目にしてどう感じただろうか?

もっとも弊社にも最新機械は入っているけど

遠いのよね。自宅から。


ま、初日は農場巡回で一日を費やし

(これでも全ては見切れていない)二日目の会議に参加する。