これまで、第１回～第６回予備試験の論文式試験の合格発表は、１０月の３連休の直前の木曜日の１６時過ぎに行われていました。
ところが、今年は３連休の後なんですね！
例年、論文合格発表日と口述式試験の間に土日が２セットあり、これについてはこれまでと同じなのですが、これまでは発表日の次の土日は月曜含め３連休だったので、社会人の身としては、勉強する時間を確保できる点で非常に助かりました。
私は２０１５年に予備試験に合格しましたが、結果的に１０番前後で論文式試験に受かったとはいえ、論文再現答案を７月半ばに作り終えた後は、恒常的な仕事の忙しさと異常な暑さのせいでヘトヘト状態にな上に、新人弁護士の友人(大学の先輩でもある)に「合否は５分５分」と言われ、「まぁ、今年も落ちてるよな、でも受かって欲しい」と悶々とし、９月末になってようやく「口述対策しなきゃな…」状態で、１０月１日になって、通勤中にリークエ「民事執行・民事保全法」を読みつつ「こんなんでいいのか？」状態でした。
幸い、１０月になると異常な忙しさは終息し、早く帰れる日が続きましたので、追い立てられるように口述対策をしても何とか間に合った感がありますが。
だらだらと書いてしまいましたが、１０月１２日（木）には合否が分かりますので、もう気持ちを切り替えておかないといけない時機です。
とはいえ、論文合否発表前に３連休があると、受験生目線では何か変な感じですね。