短答合格点、過去最低の160とは…。6割を切ったか…。

 

6回までと同じく5点刻みで合格点を決めているとして、仮に155点にすると短答式試験の倍率が4倍を下回ることになるので、160にしたのでしょう。ちなみに、昨年は合格点が165点で上位23.3%が合格していて、仮に160点なら倍率が4倍を下回る状況でした。

 

また、今年も含めてこれまでずっと受験者数が増えていましたが、合格者数が減ったのは驚きでした。前年比減というのは初です。

 

これまで、論文式試験の最低倍率は平成26年で、同年は5倍をギリギリ下回っています。これより緩くなることはないでしょうから、論文合格者数も、多くて450人と予想します…。