外腹斜筋のトリガーポイント (食べすぎて急性胃炎から慢性胃炎) | はり灸ガルボのアメブロ

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歩けないほどのギックリ腰も歩けるように
加古川市 鍼灸院 トリガーポイント アクティベータ・カイロプラクティック

 

 

内臓の症状が疑われる場合は医師の診察を受けましょう

 

数年前、同様の症状で胃カメラ

その時は食道裂孔ヘルニアの診断

 

1週間前、食べすぎて腹痛があり

翌日、胃腸科の病院を受診

 

詳しくは胃カメラ等画像検査をしないとわからないとのことだが、

食べ過ぎなのでH2ブロッカー(胃酸を抑える薬)と

げっぷの症状が出るため胃の働きを整える薬が処方される

 

薬1週間で痛みはかなり軽減されたものの

ゲップとむかつき感が治まらず

 

胃痛 鍼灸 カイロプラクティック 加古川

 

発症直後はみぞおち部分と、

↑図水色✕印の部分を抑えるとゲップが出ていたが

今はみぞおち部分はむかつき感が減り、押さえてもゲップもでない

 

水色のポイントは筋肉がゴリゴリに固まっていて

押さえると痛みとゲップが出る

 

むかつき感はかなり減ったものの

空腹時や疲労時に症状がまだ残っている感じがする

 

筋肉は外腹斜筋

 

胃痛 鍼灸 カイロ 整体 加古川 外腹斜筋

 

 

 

水色のポイントに鍼治療とアクティベータ・メソッド・カイロプラクティック

2日おきに合計3回

 

+youtube等で出てくる簡単なストレッチを日常的に継続(1日数回、1回数分)

胃薬は医師の指示通り、症状が軽快しても、2,3日継続

 

 

鍼治療では強烈な局所単収縮反応とヒビキがある

鍼のあとの違和感が強いが2日で違和感は消失

 

初回は症状の変化より違和感が勝りよくわからず

2回目以降から施術後の軽快感あり

3回目施術翌日から症状はほぼなくなる

 

ストレッチは継続すること

他の症状などが現れた場合はまたすぐ医師に診てもらうこと

 

外腹斜筋のトリガーポイントの症状としては

  • 胆嚢痛のような症状
  • 食道裂孔ヘルニアのような症状
  • 腹痛
  • 非疼痛症状として吐き気、胸焼け、過敏性腸症候群、下痢など
  • 他に疝痛、月経困難症、膀胱痛および排尿障害、鼠径部痛、性器痛のような症状に擬態する可能性が指摘されています

外腹斜筋の症状ではなく、内臓の問題でこれらの症状がある可能性もあるので

素人判断は禁物、必ず専門の医師の診察・診断を受けるように

必要であれば、再度胃カメラ、胆嚢に石がないか超音波検査、その他

きっちり調べてもらうこと