スネの前にある前脛骨筋

かつて松尾芭蕉が「足三里に灸をしないやつとは旅をするな」といったという(ほんとかな?)

足三里のツボがある筋肉です

 

 

この筋肉は歩くとき足を上げたり

地面に足を踏ん張ったりするとき使うので

トリガーポイント(痛みの引き金)ができると

歩くとき足先が上がらずつまずいたり

歩きにくかったり

踏ん張りにくくなってコケやすくなったりします

 

 

 

 

図のように親指の方に痛みが出るので

痛風と間違えることもあります

ひどいと痛くて靴が履けないこともあるようです

 

 

 

特に高齢の場合、不安定さに拍車がかかり

最悪転倒するとそのまま骨折し寝たきりのリスクもあります

 

 

シンスプリントの痛みの原因の一つになっていることがあります

 

 

足先が上がリにくくなるので捻挫しやすくなるので

捻挫を繰り返す方はチェックすると良いかも

 

 

靴の踵の後ろ外側がすり減りやすい人は

前脛骨筋のトリガーポイント要チェックです

 

 

末梢動脈疾患の後に前脛骨筋のトリガーポイントが発生することがあるようです

(JanetTravellのメモ)

またCOPD(慢性閉塞性肺疾患、いわゆるタバコ病)とも関連が指摘されています

 

 

 

ストレッチも良いですがなかなか難しいため

自分で伸ばす場合はマッサージをしましょう

このとき過剰にゴリゴリやり過ぎないように!

「筋膜を剥がす」ことで痛みが緩和されると思っている方がいますが

強引に剥がそうとするのは絶対にやめて下さい(当然どの筋肉でもそうです)
テニスボールや指圧棒をつかって
ゆっくりと優しくほぐして下さい
オイルを使うのも良いと思います
 
 
 
この筋肉を伸ばしていくと土踏まずや足の甲が痙攣することがあるので
やはり慎重に、ゆっくりとマッサージしましょう
マッサージ後は水分補給も忘れずに!