心経筋
・小指の橈側(親指側)からはじまり、手首の豆状骨で結ぶ
・上って肘の内側面で結ぶ
・腋窩に入って、肺経筋と交差、乳房を横切り胸部中央で結ぶ
・横隔膜を横切って下降して臍でおわる


心経筋の症状
・胸部の内側の緊張
・心窩部の硬直(心臓の「積」伏梁)
・肘が動かしにくい
・経筋に沿った緊張や痙攣や痛み


治療法
・焼き針ですぐに抜く
・知覚する回数
・痛みがあると治る
・心窩部の硬直があり、膿の混じった血を吐く場合は治らず死ぬ
治在燔鍼劫刺.以知爲數.以痛爲輸.其成伏梁唾血膿者.死不治.

 

 

・経筋病は寒さによるものは筋肉が冷えてひきつり、
・熱によるものは筋肉が弛緩して収縮せず機能不全となる
・熱によるものは性機能障害(勃起不全)も引き起こす
・陽の経筋、つまり背中側がひきつると前屈できず
・陰の経筋、つまり腹筋側がひきつると前かがみ気味となり後屈ができない
・刺して治療する場合は、寒さによる場合ですばやく行い
・熱による場合は筋肉が収縮しないので焼き針は使わない
・季冬痺と名付ける

・足の陽明(胃経)、手の太陽(小腸)の経筋に問題があると目や口が開かなくなり(顔面神経麻痺?)

目の周囲が引きつって目が見えなくなる。治療法は前述の通りになる。

 

 

 

経筋編のラストなのでこの辺は経筋の総まとめみたいなことが書かれていますね

寒さによるもので筋緊張があれば鍼治療(焼き針)が使えるが

熱で筋が弛緩していれば焼き針は無用と書かれています

 

 

 

経絡に照らし合わせて経筋について

便宜上番号を振ってその順に書いてみました