↑図のような痛み方で

呼吸が浅い、呼吸がしにくい、などの症状がある場合

前鋸筋が関係していることがあります

 

 

肋骨に張り付いている

チェックする時はデコボコを一つずつ確認する

 

 

この筋肉は

  • 肩甲骨を安定させる
  • ボクシングでパンチを打つ時使う
  • 麻痺すると翼状肩甲という肩甲骨が浮き上がった状態になる→長胸神経麻痺

 

  • 緊張があると呼吸がしにくくなる(肺や心臓病があると恐怖感がすごい)
  • 斜角筋の緊張があるとこの筋肉の神経に影響が出ることがある
  • ランニングで横腹の痛みがでる
  • ひどい時は何もしてなくても痛い(呼吸で肋骨が動くだけで、つまり常に痛い)
  • 声も出しにくくなることも
  • COPDなど呼吸に関係する病気があるときはこの筋肉も緩めたほうが楽に呼吸できる

 

 

 

悪化する要因

  • 風邪、アレルギーで咳を繰り返す
  • 腕立て伏せ、懸垂、ウェイトリフティング(頭上に持ち上げる)、その他の類似するマシントレーニング
  • 水泳、テニス、野球の投球など
  • 添い寝

※※↑手術を考慮する場合はこれらの悪化要因はコントロールしておく※※

 

 

症状を抑えるには……

○○この筋肉は薄くある程度は自己治療が可能○○

  • 呼吸法
  • 自分で指圧する
  • 温かいシャワーを利用する(炎症がある場合は注意)
  • テニスボールを使って圧迫する

 

その他のヒント

  • インピンジメント
  • 翼状肩甲がある場合→前鋸筋・僧帽筋のトリガーポイントをチェック→長胸神経・副神経のマヒ
  • 前鋸筋への施術やストレッチ等は徐々に回数を増やすようにする

 

 

 

 

前鋸筋のトリガーポイント

呼吸が苦しい人にちょくちょく見かけます

呼吸に影響があると脳が酸欠になって全身に影響があります

神経の位置的にリュックを長時間背負ったりでマヒみたいになる場合もあるらしいです

 

 

このページを書くにあたって前鋸筋や長胸神経で検索していくと

「野球選手が鍼で長胸神経麻痺」というのが出てきましたが

鍼で神経損傷は難しいと思います
メスで切るわけでもなく、細い鍼で刺すだけですし
鍼が折れて神経や筋肉内に残っている、というならいざしらずですが
どちらかといえば気胸の方が気をつけなければいけないかと


そもそも神経に鍼が当たればビリビリ電気が走ったような感覚がして
「ビクッ」とするので刺してる方もはっきりわかります
それを無視して神経にマヒが残るほどダメージを与えて刺しまくるってのは現実的ではないですね~
 

 

上にも書いたように

前鋸筋のトリガーポイントの悪化要因に「野球の投球」があるので

その選手は練習し過ぎてこの筋肉が過労状態のとき

刺激が強い鍼治療を受けて

鍼当たりになって

長胸神経マヒの症状が現れた、というのが妥当なところじゃないかな