あけましておめでとうございます

 

2018年はありがとうございました

2019年もヨロシクおねがいします

 

新年最初の記事は帯状疱疹について

年末に見させてもらいました

 

痛みが辛そうでしたが

年も開け症状は落ち着いておられるでしょうか??

 

 

 

帯状疱疹

水疱瘡のヘルペスウイルスが神経に入りこみ

免疫機能が下がったときにウイルスが暴走して

 

デルマトーム(神経皮膚節)に沿って水疱ができます



デルマトーム

どの神経にウイルスがいるかで
症状が違いますが
よくあるのが肋間神経とよばれる肋骨の間にある神経


こんな風に上下の肋骨の間にある筋肉の隙間に肋間神経があります
この肋間神経に沿って痛みがでるのかな?と曖昧に想像していましたが
実際にはしっかりデルマトームに沿って症状が現れていました


今回見せてもらった方は肋間筋のトリガーポイントが関連していましたので
いつものようにトリガーポイントについてまとめました
(プラスアルファ手足のツボへの鍼とお灸も併用しました)






肋間筋のトリガーポイント(痛みの引き金)

肋間筋にトリガーポイントがあると

  • 局所的な痛み
  • 胸椎の回転が制限される
  • 肺容量が制限され呼吸しにくい→呼吸に合わせて痛みが出る
  • 運動するとはっきりと痛む
  • 肋骨に槍が刺さっているような痛み
  • くしゃみなどで強制的な呼吸があると非常に痛い
  • 右側の肋間筋のトリガーポイントで不整脈がでる可能性がある
  • (女性の場合)ブラジャーが辛い
  • 体を横にして圧力がかかると痛むこともある
  • 長時間のパソコン作業など前かがみの姿勢で突然発症することがある
  • 肋間筋にトリガーポイントがあると肩甲下筋のトリガーポイントとフローズンショルダー(凍結肩)を引き起こすことがある
  • 肋骨痛症候群、肋間神経痛、胸壁痛、帯状疱疹後疼痛、などに関連する
  • 肋軟骨炎と間違われることがある
  • 後ろから前に広がる傾向がある
  • CPAP療法等の呼吸補助器の利用で症状に気づく場合がある
  • 一つ見つけたら他にもあることが多い

 

 

治らない理由、発症する理由

  • 呼吸の問題
  • 前傾姿勢
  • 横隔膜の緊張
  • フィットした服→exゴム紐症候群
  • 慢性的な咳、アレルギー、気道感染、嘔吐、くしゃみ
  • パソコン作業
  • 胸部と腹部に疾患がある
  • 怪我、手術
  • 帯状疱疹ヘルペス
  • 肋骨骨折
  • 豊胸手術
  • 腫瘍


コントロールのヒント

  • 指圧、緊張の緩和
  • 発症する要因がある場合はしっかりコントロールする
  • トリガーポイント注射
  • 肋間筋のトリガーポイントがあるとしばしば腹筋にもトリガーポイントができる
  • 注射や指圧等で反応が見られない場合、永続化因子を全て確認しなければならない

(うちでは注射は出来ませんので鍼治療となります)

ストレッチ
両手を上に上げて、横に反らし、息を吸い込む
一休みしたら反対側も行う
 

今回見せてもらった方は呼吸の補助筋である後鋸筋や起立筋にもポイントが有りました

かくいう私は鍼灸専門学校時代に水疱瘡にかかり生死の境をさまよいました(大げさ)

コワイのは内臓から来ている場合です
肺や胃腸などに不安がある場合は先に病院で診てもらってください