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こんばんは
徳島県で初めてハリウッドスタイル上田式美容鍼灸Ⓡ創始者から技術を学んだプロの美容鍼灸師
はり・きゅう・トレーニングaruhi(あるひ)の院長坂本です(*‘∀‘)
今までの説明から、
運動神経があるから顔の筋肉の動きが悪くなる、
感覚神経があるから味覚が感じにくくなる、
副交感神経があるから涙や唾液などの分泌異常が起こると分かったと思います。
これらの中で顔面神経麻痺の症状と言えばコレ！というような症状があります。
本日はその症状についてです！
バックナンバー
顔面神経麻痺という状態について①
顔面神経麻痺という状態について②
顔面神経麻痺という状態について③
顔面神経麻痺という状態について④
それは運動神経の障害で起こるベル麻痺と、
知覚神経の異常で起こるハント症候群です。
ベル麻痺は障害側の顔全体が垂れ下がっている状態です。
目尻が下がり、目の下にしわができたり、
ほうれい線の角度が床と垂直ぎみになったり、
口角が下がったりします。
この時おでこのしわが作れるかチェックすることで、
中枢か末端のどちらで顔面神経が障害されているか分かります。
ハント症候群は痛みが強い帯状疱疹が出たり、
難聴、めまいが起こる症状です。
この二つが顔面神経麻痺と言えばの症状ですね。
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