こんにちは
こんばんは
徳島県で初めてハリウッドスタイル上田式美容鍼灸Ⓡ創始者から技術を学んだプロの美容鍼灸師
はり・きゅう・トレーニングaruhi(あるひ)の院長坂本です(*‘∀‘)
不眠の始まりは
何か考え事をしていて眠れない
と言うのが多いと思います。
明日のプレゼンが心配で眠れない
さっきテレビで見たサッカーの試合で興奮して眠れない
あの女にイヤミを言われてイライラして眠れないなど
ありませんか？
これらの感情は憂・怒・思・悲です。
これらは東洋医学の五臓では『心・肝・脾』が関係してきます。
感情の変化でこれら3つの臓器の機能が失調することで不眠がおこります。
ということでこの3つの臓器を東洋医学的観点でお話ししていこうと思います。
バックナンバー
不眠症でお悩みですか？#1～睡眠障害 精神障害 眠気 注意力散漫 体調不良～
不眠症でお悩みですか？#2～タイプ別 なかなか眠れない 途中で起きる 目覚めが早すぎる～
不眠症でお悩みですか？#3～心 体 精神的ストレス 騒音 旅行 アルコール カフェイン～
不眠症でお悩みですか？#4～対策 自律神経 交感神経 副交感神経 コントロール～
不眠症でお悩みですか？#5～東洋医学 火 火邪 五行～
不眠症でお悩みですか？#6～東洋医学 虚 実 陰 陽 自己免疫～
・心
『心』は思考・精神作用の中枢であり、精神活動を主る場所です。
安定させるために栄養となる血や陰（体液）・気（陽）などが充実していなければなりません。
これらが不足すると、不眠が起きます。
・肝
『肝』は血液を貯蔵しており心とともに血と関係が深い器官です。
血液の中には魂が宿るとされています。
『魂』もまた精神活動に関与しているため、
血によって活動を安定させています。
しかし、怒りなどの感情によって肝を傷つけると熟睡ができなくなります。
肝血不足することで驚嘆・多夢・夢遊・寝言・幻覚などが起こります。
・脾
『脾』の機能は、胃が消化した物から栄養と水液を吸収し、
肺に送り、肺から全身に送らせる作用があります。
考え過ぎると血や水分を作り全身に運ぶ機能を失調させるため、
気血の生成が少なくなります。
これによって心の不安定状態による不眠が起こる確率が多くなります
これらの各機関に何か異常が起こった際
不眠が起こっていると考えるのが東洋医学的な考えとなります。
不眠について書いてきましたが、
やはり睡眠は生きていくうえでなくてはならない生理活動となります。
睡眠の質を高めるため
悩みについて発散できる場所や相手を作っておくことがベストですね！
□はり・きゅう・トレーニングaruhi(あるひ)
★電話番号：0884-22-1774
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□徳島県阿南市長生町南貝ケ原10-1-B8
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