こんばんは、あみすけです。

 

1/29(日)に境町サッカー場にて、茨城県では初のアンプティサッカーリーグが開催されました。

 

境トリニタストレーナーでアンプティサッカー日本代表トレーナーでもある小川誠貴さんが中心となり実現したタイアップイベントも同時に開催され、非常に濃厚な一日となりました。

 

 

アンプティサッカーとは

アンプティサッカーは、病気や事故により上肢または下肢の切断障害を持った人々により行われるサッカーです。

 

フィールドプレーヤーは下肢切断者、ゴールキーパーは上肢切断者が担当し、フィールドプレーヤーはクラッチ(杖)を使って移動を行います。

 

ルールなど詳しいことはこちらをご覧ください。

http://j-afa.jp/

 

 

 

東日本アンプティサッカーリーグ

今回は単なるイベントではなく、ガチなリーグ戦が行われました。

 

第1試合 AC Milan BBee千葉 vs TSA-ONETOP
第2試合 ガネーシャ静岡 vs FCアウボラーダ

 

アンプティサッカーの選手たちはサッカー経験者から未経験者まで様々。

 

とにかくスピード感とテクニックが素晴らしく、目が離せませんでした。

 

彼らの超人ぶりを後の体験会で身をもって知ることになります。

 

 

後の体験会で、FCアウボラーダの秋葉海人選手とスクール生、トップチームの選手が競走。

 

現役アスリートも太刀打ちできないスピードを披露してくれました。

 

 

 

アンプティサッカー体験

アンプティサッカー体験会にも参加してきました。

 

一応20代の頃にフットサルを齧ったことがある程度の運動神経悪い芸人の私はクラッチを使って歩くのがやっとだったのに対し、さすが現役アスリートのトップチーム選手、スクール生たちは飲み込みが早く、様になっていましたね〜

 

歩くだけでも大変なのに、その上でサッカーするんだから本当に凄い!

 

下手すると怪我しますよ(汗)

 

しかし、日本代表選手や指導者の方々から直々に教えていただけて、とても貴重な体験が出来ました。

 

 

 

エキシビジョンマッチ

イベントのトリは、境トリニタストップ vs アンプティサッカー選抜のエキシビジョンマッチ。

 

トリの選手たちももちろん、クラッチを使い、キーパーは片腕のみでプレー。

 

しかし、クラッチを使ったサッカーにかなり苦戦しアンプティサッカー選抜に翻弄されっぱなしのトリは前半で0-6と歯が立ちません。

 

そこで後半からはまさかのルール変更。

 

トリは1人だけクラッチなし両足でプレー

キーパーは両手を使ってOK

1ゴール10点とする

 

このルール変更のおかげで、後半は2ゴール(20点)をあげ、アンプティサッカー選抜に見事勝利!ってそりゃあそうだろうよ(笑)って感じで幕を閉じました。

 

 

 

このイベントを通して、アンプティサッカーの魅力と、普段とはまた違うトリの選手たちの表情が見れて本当に良かったです。

 

アンプティサッカー、障がい者スポーツのことはまだまだ分からないことだらけですが、これからもっと見ていきたい。

 

アンプティサッカーって、障がい者サッカーってもっとこうだよ!こういうのもあるんだよ!とか、詳しい方、是非色々教えていだだけるととっても嬉しいです。

 

あと、すんごい漠然と、具体的に何がしたいとかではないんですが、私これでも元介護福祉士で介護職に13年ほど従事していたことがあるので、その経験をサッカー界で活かせないかな〜?なんて思ったりもしています。

 

サッカーの可能性を信じる!