肺腺がんステージ4から根治へ、信じる気持ちと感謝

根治

9月15日は、前の週の9月8日に撮った
MRIの検査結果と血液検査、レントゲン撮影の

結果を聞きに行きました。

2017年1月の抗がん剤治療と
2月中旬まで行った陽子線治療後から
始まった、経過観察…

いつもと同じように
ドキドキしながら、結果を聞きにいきましたが

結果は、異常なしと、ほっと一息

すると、主治医の先生の次の言葉は

もう、そろそろ5年になりますね
(正確に言うと経過観察からは、4年半だと思いますが、癌が見つかってからは、もう、5年かな！)

国立がんセンターとしては、
私の研究からは
ここまで、何も再発がなかった方は
今後、10年は、何も無く過ごしてる方が殆どです
家も遠いし、もう通わなくても
大丈夫でしょう〜
と、仰って頂きました。

え、それは、完治という事ですか？

はい、根治です！

私は、先生のその言葉に
とっても嬉しいのですが

なぜか、急なことで

気持ちが追いついて行かず

今まで、ありがとうございました！

とお礼をお伝えし、
診察室を退席しましたが

え、本当にもういいの？
大丈夫？もうここへは、来なくて良いの？

と、主人とたんたんと
いつもの通り
次の
放射線科へ行きました

でも、

もちろん、もう絶対に癌には

ならないとは、言えませんが

次、見つかった場合は

新たながん細胞となります

との事でした

一般的な健康診断は、毎年した方が良い

コロナ禍でもあるから

マスクをつけることは当然だけれども

色々、気をつけることは

続けましょうとのことでした

放射線科の待合室て
いつもより、しばらく待ったあと
診察に呼ばれ

放射線科の主治医の先生からも
MRIの結果は大丈夫ですね！と

次回は、まだ予約が入っていないようですが…
と言われて

呼吸器内科の先生に、今日で終わりと言われました。本当にありがとうございました！と
お伝えしたところ

あ、そうですか！

でも、年1回ぐらいの検査はした方が良いですね。

と初耳の様子でした

こんなにも、あっさりと
お礼の菓子折りもお渡しすることも出来ず

何だか、寂しさも感じ

放射線科の待合室で待っていた時も
たまたま、入院時、陽子線治療の後に、毎回
照射のあとの傷のガーゼの貼り替え手当てを
して下さってた、看護師さんに会い

あ、パールさん！

分からなかった〜！

(ストレートにマスクだったので)

今日が最後なんです！

お世話になりました！

あ、そうなんだぁ〜！

良かったね〜

でも、私は
感情が追いついて行かず

たんたんと

はい！と一言

なんだろう〜この感情

病院を後にする時も
何だか、とっても寂しく

入院してた2ヶ月間の病院生活を
走馬灯のように思い出したり…

帰りの高速道路でも
この景色も最後か〜と思いながら
目に焼き付けて景色を眺めてました

主人はと言うと
はま寿司に寄れなくなるのが寂しい…
と…

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜💦

そこかぁ〜💦

はま寿司は、都内だし、何時だって

いけるでしょうがぁ〜‼️と、私

あの空いた時間には行けない‼️

近いんだから、行こうと思えば

いつでも行けるのに…

まぁ、とにかく
正確には5年は経っていませんが
もう、通わなくて良いと言われるのですから
有難く感謝しなくちゃです(⑅•ᴗ•⑅)

初めは、完治は、ありません
延命治療です

と言う、初めの大学病院での先生の告知から

命を救って貰えたのだから

本当に、感謝しかありませんね(⑅•ᴗ•⑅)

色々な人に感謝です❗

何が、良かったのか
もちろん、抗がん剤治療もきいたのだと