こんばんは。
あなたのココロに灯りを。
母ロスヒーラー
かのんです。
お家にいるとき。
ぼーっと部屋を見渡すと
何だか
ひとり取り残されたような気持ちになって
切なくなるときがあります。
私のいるこの場所だけ
時間が止まっているようで
何で生きてるんだろうなぁ…
って
生きている意味を
探そうとしてしまったりもします。
そんな自分を見たくなくて
何か夢中になれることを
見つけようとか
楽しくなるような何かを
探してみるんだけれど見つからない。
というか見つけられない。
そりゃそうですよね。
寂しい
孤独って気持ちに支配されて
奈落の底に落ちそうになっている
『今』があるのに
そんなワクワクするようなことを
見つけられるはずもないし
そんな気分にも
なれるわけがないですよね。
でも人は
この
『寂しい』や
『孤独』を
味わいたくなくて
必死で何かを探そうとしてしまう。
動いていると
紛らわせられるからね。
仕事をしているときとか
人と食事をしているときとか
その間だけ頭の片隅に
孤独を追いやることが出来る。
そして
人と離れた瞬間
頭のど真ん中に
再び孤独がでーんと居座る。
その繰り返し。
その感覚を
私はずっと逃げだと感じていて
苦しかったんですね。
孤独だとか
静と動の行ったり来たりが
苦しいのではなく
逃げている
と感じてしまっている自分が
苦しかった。
そう…。
私は逃げを
認められなかったんですね。
逃げを良しとしなかった。
もしみなさんが
似たような経験をして
今苦しんでいるのなら
逃げる自分を
必死で引き止めるその手を
離してあげてください。
そして
思う存分逃してあげてください。
鬼ごっこの鬼みたいに
逃げた自分を探し回るのではなく
戻ってくるそのタイミングまで
待っていてあげてください。
逃げるのも
エネルギー使いますからね。
知らん顔していても
いつの間にか戻って来ます。
遊び疲れた子どもみたいに。
なので
今はそんな自分を信じて
待っていてあげてください。
向き合うことばかりが
正解じゃないから。
自分のしたいこと。
それが逃げることなら
それをさせてあげることが
自分にとって一番のやさしさです。
どんなときも
自分に一番やさしい
あなたでいてください。
今日も
生きていてくれて
ありがとう。
おやすみなさい。
今日のあなたに響くメッセージで
