革命記念日の花火と掛けて・・・ | パリの専業主夫
July 15, 2005

革命記念日の花火と掛けて・・・

テーマ:パリの日常に想ふ

昨夜パリに帰って来て早々、奥さんと花火見物に出かけた。


昨日は7月14日(キャトーズ・ジュイエ)で革命記念日。僕にとってこの祝日は初めてだった。ただ、奥さんによると、例の航空ショーの一群を家からも見られたらしかったが、僕がパリについたのは午後の4時過ぎ。それらしい雰囲気を楽しむには、花火を見に行かなくてはならなかった。


奥さんがWeb上で情報収集したところによると、花火はトロカデロやエッフェル塔近くで上がると聞いていた。正直、人ごみが苦手なので、日本でも花火大会などを敢えて見に行くことはあまりないのだが、最初の革命記念日くらい行っておこうと思って、寝不足の目をこすって外に出た。


最初、メトロ1号線でシャルル・ド・ゴール・エトワール駅から6号線に乗り換えてトロカデロ駅に行こうしていたが、6号線への乗り換えの時点でホームに人が溢れ返っていて、早速シャルル・ド・ゴール・エトワール駅から歩きで現地近くまで行くことにした。外に出ると、面白いことにフランス人も外国人もみな同じ方向を目指して歩いていた。現地に近づくとだんだん多くの人が合流してきて、みんなと一緒に無国籍デモでもしているような気分になっていた。


9号線でトロカデロの隣の駅であるイエナ駅に着くと、奥さんはこの辺で座ってみようと言い出した。2年前、留学時代にエッフェル塔近くで大混雑を経験した教訓らしい。僕らはイエナ広場ですでに見物客として人が座り始めていた建物の階段に座って見物することにした。


10時半を過ぎたところで花火が始まった。最初はエッフェル塔から花火が噴き出した。だいたいエッフェル塔から火花が飛ぶという光景ほど世紀末的で、シュールなものはない。大砲がエッフェル塔から360度に向けてスポスポ放たれているようだった。建物が邪魔して頭しか見えないのだが、意外に楽しめた。


左がエッフェル塔、右がトルカデロ


それからトルカデロの花火がそれに呼応するように上がった。これは単体では音も形も普通日本で見るものと同じようだったが、質も規模も大きな日本の花火大会には全然及ばない。ただ、それがエッフェル塔との絶妙なコンビネーションを見せていて面白かった。例えば、今年はフランスにおけるブラジル年だからといって、ブラジルカラーの黄色やら緑色やらの花火がエッフェル塔から飛べば、トロカデロの花火も同じ色で大きく応える。この辺りの芸は細かかったなぁ。


僕はそれを見ながらなぜか僕ら夫婦を思い起こしていた。もちろん、エッフェル塔の花火は奥さん。トルカデロの花火は僕(笑)。半分ノロケ、半分内輪ウケかな。その心は・・・?



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