今回の「母ちゃん引率ドライブ•北陸編」の続きとなります。
早朝に長野県信濃町の私の家を出て黙々と国道を走って訪れた富山県氷見市の氷見漁港〜高岡市の雨晴海岸と回って母ちゃん命令により長野へ戻る途中で富山県黒部市へ立ち寄ることになりました。
国道415号線(母ちゃん曰く4月15日生まれの母ちゃんは語呂合わせでよいこの日生まれということでそれに因んで国道415号線はよいこの国道ということになるそうで、今後ルートよいこまたはルート母ちゃんと呼ぶようにとのことですが、右から左に聞き流しております)から国道8号線に戻って東へ向かいます。
経田(きょうでん)を過ぎて国道8号線から左折して県道2号線へと向かいます。途中富山地方鉄道の踏切で警報器がなったので停止。シフトをパーキングにしてサイドブレーキ引いてスマホを構えると元京阪電気鉄道で特急「テレビカー」として活躍していた車両を富山地方鉄道で余生を過ごしている車両がやってきました。
少し離れたところを走るあいの風とやま鉄道は元国鉄〜JR北陸本線ということでかなりの速度でやってきますが、こちらはのんびりなので車の中の無理な姿勢でも捉えやすい。
やってきたのは私の体内を流れる血のルーツである富山県黒部市の生地(いくじ)というところ。
「父ちゃん、生地の『魚の駅生地』に寄っておくれよう❗️」
との命令で立ち寄ることにしました。
生地中橋は可動橋。漁港を漁船が出入りする時に橋が片側を軸として回転する珍しい可動橋です。
生地中橋から漁港を眺めます。立山連峰は上の方は雲に隠れてくっきり見えるというわけにはいきませんでした。
魚の駅生地と近くの高岡商店で買い物をして再出発します。
次回に続きます。









