だんだん外国のようになってきてしまった…。
政治信条ではないと言う。
特定の団体との関係が深かったから…という理由で凶行に及んだというが、それが本当ならなんと稚拙な理由だろうか…。
過去にも政治家が凶行により命を落としたことはあった。しかし、このような「暗殺」的な事件のみならず、一般市民を標的にしたり巻き込んだりする事件も珍しくなくなってしまった。
昨日、元首相が凶弾に倒れる前はテレビでは主に仙台市太白区で発生した通り魔事件(女子中学生2名が刺され、うち1名が重傷)を多く報道していた。逮捕された男の「捕まって刑務所に入りたかった」というあまりにも幼稚で身勝手な動機が供述通りとするなら、類似の事件がこれほど頻発するようになってしまった我が国のあり方を真剣に考えていかなくてはならない。
明日の参議院選挙…どれほどの投票率になるかはわからないが、こんな時世になってもまだ
「誰に投票しても同じ」
「誰に動機していいかわからない」
とか言い訳をして国民としての権利と義務を果たそうとしない人間はまさかいないよな?