こんばんは、酔っ払い管理人です。
今日は、バーボンにしようかな?
少し前の話になるのですが、エンプティ
で出会った、ちょっと変わったバーボンの話です。
(しかし、この酔っ払い、ネタ元がエンプティ
と博多どかどか団
がほとんどですね。だからどうってワケではないのですが、そのうち取材費取られたりして・・・)
酔っ払いの相方(この場合、嫁とか妻のことを指します)は、洋酒ならバーボン好き。
ブラントンが好みという、男前なのか、おっさんなのか?よくわからない呑み方をします。
まぁ、たまに家族で(2歳10ヶ月の息子も!)連れて1ヵ月に1回くらいはエンプティに呑みに行くのですが、その時に、相方が美味しいバーボン、と注文をしました。
1ヵ月くらい前の話やったかな?
そんで出てきた酒がこいつ。
ワイルドターキー シェリーシグナチャー 43度
WILDTURKY SHERRY SIGNATURE
簡単にいうと、ワイルドターキーをシェリー樽で熟成させたもの。
うーん、簡単にしすぎた?
よっし、じゃぁ、とりあえず呑んでみよう。
と、ロックで頂きました。
バーボン独特の焦げた樽の香りは抑えられていて、さくらんぼのようなアーモンドのような爽やかさでまとまっています。
一口呑んでみた。
ターキー8年などの50.5度と比べると、幾分アルコール度数が低いので口当たりはまろやかに感じました。
しかし、口に含むと焦げ樽のスモーキーさを強烈に感じ、さらに果実の甘味さえも彷彿とさせます。
力強いターキーの味わいはそのままに、優雅なシェリーの風味をまとっている、そんな規格外の味わいでした。
まぁ、銘柄みたらそのまんまなんやけどね。
熟成をシェリー樽でしているんですよ。
最初に新樽で熟成させてから、熟成の最後の段階で、
シェリーの空樽に入れて熟成させています。
「シェリー樽フィニッシュ」ってことですね。
フィニッシュの樽はオロロソ樽とのことでした。
うーん、こいつは癖になりそうです。