(最終更新 12:40)

 

木村拓哉主演のテレ朝木9「BG~身辺警護人~」の6話は前話比0.8%で14.8%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)、平均は0.06%増の14.52%

*平均は単純計算ではなく時間延長した分も反映させた加重平均です。

 

敢えてなのか五輪開催中も通常通り放送されましたが、先週の時点でベスト2位が確定していました。五輪前の3話が自己ワーストの13.4%でしたが、4話からジワジワ上げてきました。

5話では主人公の島崎(キムタク)のトラウマが明らかとなり、そのトラウマと決着をつけた前半のハイライトで14.0%。さらに昨夜は0.8%増とテレ朝が編成で判断ミスをした訳ではないという証明になりました。

 

深田恭子主演のフジ木10「隣の家族は青く見える」の6話は前話比1.1%メガ増で5.7%(ビデオリサーチ調べ 関東地区)、平均は0.05%減で冬ドラマワースト更新の5.95%。

 

2~5話は4話連続で冬ドラマワーストを記録していましたが、6話では5話の「5下」4.6%から大きく戻しました。しかし、既に最下位確実になっていて、ついに6%割れしました。

 

深田恭子主演のドラマは平均二桁になった事がなく、既にフジからしか主演作オファーが無かったので出たんだと思いますが、今後は深夜枠の低予算ドラマを除いて、プライムタイムのドラマではどの局からも主演やヒロインのオファーは来なくなるでしょう。

 

松山ケンイチも2015年夏に主演した2015年夏のNTV土9(当時)「ど根性ガエル」が平均7.98%と当時としては失敗作で、今回はヒロインの相手役でも数字が出なかったので、完全に脇役しかオファーが来なくなるでしょう。妻の小雪も2017年冬のフジ日9(当時)「大貧乏」で主演しましたが、平均4.99%に終わっているため、夫婦揃って民放のテレビドラマでは仕事が無くなるかもしれませんね。

 

フジの局平均は6.42%と史上ワースト記録の6.35%まで0.7%差になりました。

 

2/22現在の番組平均視聴率ベスト3(10%以上)とワースト3(7%未満)争い

 

□ベスト3(二桁以上)

 

1位 TBS「99.9」  16.59%

2位 テレ朝「BG」 14.46%・・・14.52%

3位 TBS「アンナチュラル」 11.22%

--圏外--

4位 日テレ「もみ消して冬~」 10.37%

 

□ワースト3(7%未満)

 

1位 フジ「隣の家族は青く見える」 6.00%・・・5.95%

2位フジ「海月姫」 6.85%・・・6.57%↑

32位 フジ「FINAL CUT」 6.72% 休み↓

--圏外--

4位 日テレ「anone」 6.86% 休み

5位 日テレ「ドドメの接吻」 6.92%

 

では( ゚д゚)ノシ サラバジャー