もう1週間経っちゃった![]()
先週の観劇①
朗読劇「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
立花さんがご出演の日に観劇しました![]()
映画化もされたのでご存知の方もいらっしゃるかも?
私も映画知ってましたけど観たことはなく。
タイムスリップするファンタジーかなくらいにしか。
朗読劇は主人公の百合とタイムスリップした先で出会う特攻隊の彰2人芝居でした。
現状に不満を抱える女学生・加納百合はある日学校生活のことで母親と喧嘩をして家を飛び出し、高台にある防空壕跡に逃げ込んでそのまま寝てしまう。
翌朝目が覚めると、そこは戦時中の日本だった――。
外に出て彷徨っているところを偶然通りかかった青年・佐久間彰に助けられる。
当時の人々との交流や、戦時中の厳しい現実に直面しながらも、共に時間を過ごすうちに互いに心惹かれていく2人。
しかし彰は特攻隊員として、飛び立つ運命だった――。
(公式サイトより引用)
泣いた![]()
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お国のために敵地へ突撃することが名誉なこと。
それが当たり前の考えだった時代が、まだ80年ほど前のことだなんて。
特攻隊に志願し、名誉なことだと思っていても、やっぱり大切な人を残して行けない、怖いという青年たちの気持ちを思うと…。
彰の思いにも涙が止まらなかった![]()
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まだ20歳の青年よ?!
生きてる時代が違ったならまだまだ楽しく輝けるはずだったのに。
お2人も涙しながらの朗読で。
最前列だったからこそ、お2人の表情もしっかり観れてそれがまた涙を誘いました![]()
立花さんの中の彰が見えるような気がしてさー。
号泣ですよ![]()
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お互いが想いあっていた、彰の気持ちが百合が現代に戻ってきて判明するのもまた辛い運命だよなぁ…。
その手紙のシーンも泣けるー![]()
夜公演少し喉大丈夫かな?と思ったりしたけど(咳してたので)お2人とも素晴らしいお芝居で観れて良かったーと心から思いました![]()
美しい物語だったね、で終わらせてはいけないよね。
いろいろ考えさせられる。
原作者さんが特攻平和会館での衝撃や感情を元に構想したようで、気になるなと思ったけど鹿児島なんですねー。
いつか行けるとな。
原作では続き?があるようだけど、生まれ変わりとかはちょっといいかな…でした←
私はそこ望んでない![]()
私わりと感情移入しやすいタイプで(突然なに)。
こういう戦争の話とか絶対心が揺さぶられてしんどいってわかってたし、ちょっと事情もあったから直前にチケットを発券したんですよねー。
そしたらまさかの昼公演も夜公演も最前列で![]()
もうビックリですよー!!!
昼公演は2列目だったんだけど、座席表見たら1列目がない場所!!!!
今まで舞台でもライブでも最前列ってほとんどなかった私ですが、去年辺りから何回も巡ってくるんですよねー![]()
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運が強い、私![]()
しかし、こんな絶対辛いやんけ!な朗読劇でマチソワ最前列なんてぇ!
ダイレクトにお芝居が伝わって心揺さぶられました![]()
しんどいよりもとても響いたしすごく良かったという気持ちでしたけどね![]()
元々観劇は大好きだけど、朗読劇はあまり観てきてなくて。
声優さんたちがやるイメージだったし、声だけで表現するって思ってて。
でも俳優さんがやる朗読劇(全部でないと思うけど)は顔の表情だったり、動きも少しあったり、衣装もあり。
声のみで語るのも素晴らしいけれど、私はこういう少し動きや表現があった方が合ってるんだなって一気に朗読劇も大好きになりました![]()
立花さんの朗読劇きっかけだと思うー。
逃げ恥か信長な気がするけど、いつの間にか好きになってて覚えてない笑
でも立花さんご自身も朗読劇好きみたいだし、私も立花さんの朗読劇大好きだし![]()
私の好きが増えたのが嬉しいです![]()
また素敵な作品と出会えますよう![]()


