応援の警官を待っている際に一緒に部屋へ待機していた警官や応援で来た警官からも警察署へ到着後まで、気遣いを頂いた言葉を頂いていた覚えが有ります。
マニュアルなのかもしれませんが、僕にとっては非常に安心できました。
手錠を掛けられたのが17:40ごろ。
手錠を掛けられることに対して、新鮮な感覚が嬉しくて少し喜んでいました。また、犯罪者が顔を隠すために服を被せているのをみた事があったので、僕も顔を隠しますか?と質問したら、隠した方が良いですか?と聞かれました。
顔を見て気づく人がいるかもしれないので無しで大丈夫ですと返答。
市役所を出て手錠を警官が帽子で隠してくれましたが、同様の理由で隠さなくて大丈夫ですよと伝えた。
逮捕されるって事の感覚がおかしかったんでしょうね。。
移動中、警官が悪い様にはしないから安心して欲しいと何度も言ってくれたのも信頼が出来ました。
この警官2名の方々には改めてお礼を伝えたい気持ちが今でも有ります。
初日の取り調べも不快な物は無く、経緯の話が中心で、刃物を持っていた理由も経緯も分からない事を伝えました。
何度も聞かれる事は無かったです。
記憶が曖昧ですが、話した人の中で誰にでも悪い事は起こるよ。僕にも有りました。今回は自分だったと考え悲観的にはならないで下さいの様な言葉を日常会話の1つの流れで出してくれた事も気持ち的には楽になりました。
時間の感覚が分からない状況だったのですが、聴取が終わって留置所へ入ったのが22:00ごろ、就寝が23:30ごろだった気がします。
荷物が多すぎて時間がかなり掛かりました。
とにかく眠い、水飲みたい、腹減ったを終始考えていた覚えも有ります。