カナダドラマ最新版かなって思って

録画しておいたのだけど2008年制作

15年前の作品。

 

「パーソン オブ インタレスト」のイライヤス

「ヴェロニカ・マーズ」の父役の

エンリコ・コラントーニが若返ってる

とビックリしたけど、それなら納得(笑)

 

SRUの司令塔パーカー役

エンリコ・コラントーニ

良い役者さんよね

 

主人公はヒュー・ディロン演じる

一流スナイパーのエド

「メイヤー・オブ・キングスタウン」のプロデューサー兼演者

第一話でエドが人質をとった犯人を狙撃するのだけど

そのシーンがもうドキドキ

 

毎話、色々なパターンの緊急事件が起きて

その結果も被害ありなしいろいろで

そのたびに隊員たちの私生活にも影響が…

そういうところはどのドラマも共通

 

「フラッシュポイント」の良さは

犯罪のシンプルさと短期決戦ゆえの緊迫感と臨場感

さらには

犯人が事件を起こしてしまうきっかけが

丁寧に描かれていて感情移入しやすく

彼らを制圧するSRUに反発を覚えることも…

勧善懲悪でないところも良き

自らの仕事の是非に悩む

SRUメンバーのメンタルに

踏み込んでいるのもさらに良き

 

ダラダラした感じがなくて

交渉術がビシッと締まってて

情報収集の手立ても

15年前とは思えないほど素早くて

ながら見は厳禁

トイレに立ったら事件解決しちゃってるから

 

“カナダドラマ”

すっかりはまってます