”南紀白浜でブルーベリー農園づくり”に参加しました、が、まだあります | 京都のブルーベリー職人~独立起農の夢先案内人

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ブルーベリー養液(水耕)栽培ってホントのところどうなの?という方。設備メーカーのホームページではわからない実態がここでご覧いただけます。さぁ、あなたも魅惑のブルーベリーワールドへ!!


こんにちは。

潜水時間が長すぎて、潜水艦ではなく沈没船と呼ばれるブルーベリー職人です。

沈没は毎晩のこと日本酒ですのでほっといてください。

 

さて昨日は、わたしが独立してブログを始めたころ(12年まえ)からのお友達、

「南紀白浜オリーブ&ジェラート工房」に行って参りました。

 

オリーブ?ってなんで?

ブルーベリーを始める前はオリーブも手掛けていたので、

小豆島のTさんというとんでもない方とお知り合いになり、

そのつながりでこの南紀白浜のジェラート工房の方と。

 

またこのつながりで、尾鷲の「おわせむかい農園」様ともお知り合いになれました。

 

つくづく、ひとのつながりは面白いものだと思います。

それがたのしくてこのお志事をやっているんですけどね。

 

さて、このジェラート工房、とにかく有名で有名で、さむかろうが暑かろうがお客さんひっきりなし。

グーグルマップにもすぐ出ます。(三段壁のすぐ近所)

この園主様、ずううううう~~っとオリーブ愛にどっぷりつかって浸かりすぎて

オリーブオイルソムリエの資格もお持ちです。

それが数年前からのかんたんキットで念願のブルーベリー(ほんとはブルーベリーがやりたかったらしいです)が目の前で収穫できた!!

 

それから紆余曲折があり、この度ようやく本格導入となりました。

 

工事はなんとか夕方までに終えることができましたが、

当方の計算ミスから本日資材が足りず、再度お伺いすることになります。

 

うう~~ん、これはしまった。

ご同行いただいた和歌山の職人さんから「ツメが甘い!!」とゲキを飛ばされましたが、、、

『うっさいな~~、こういう事があるからブルーベリーってオモロイねんで。

またここに来れるやん!』とすぐ反論。

 

まぁ、経済効率云々が大事なのはわかりますが、いまそれを言っても仕方ない。

自分が楽しくなければ園主さんが楽しいはずがない。

園主さんが楽しくなければお客さんが楽しいはずがない、じゃないですか!!

あかるく前向きなスタンスでこのブルーベリーの「お志事」をしていきましょう。

異論反論いろいろあるかと思いますが、楽しい現場なら何回でも来たくなりますよね。

それはお客さんも同じだと思います。

数あるテーマパークが軒並み経営難に陥っているのも、

杓子定規な経営手法、そこじゃないの?といいたい。

(かと言って任せられたら困るけど)

 

ブルーベリー施工に

ご興味のあるかた、手伝ってみたい、というかたはお申し出ください。

一緒に楽しく コキ使ってあげます 作業しましょう(笑)

 

 

昨日は南紀白浜、今日はすでに千葉成田に居ます。(もちろんクルマです)

明日打ち合わせの後、静岡浜松へ移動。

土曜日はブルーベリー生産者の集まるライングループの

「浜松ブルーベリー剪定&豚汁byシェフ武田」が開催されますのでそれに参加。

それからまた関東にもどり、年内のうちに北海道旭川までひとっ走り、をもくろんでいます。

 

経済効率大事ですがそれ優先ではこのお志事はできません、って。

 

あ、最後になりましたが、みさきさんのふんどしで今回も相撲を取らせていただきました。

めんご。