こんにちは。
和田辺あみです。
梅雨も明けつつありますね。
湿度が高くて蒸し暑い日が続いています。
冷たいものを飲みすぎて
胃腸の調子が・・・との声も
聞きますがいかがお過ごしでしょうか？
天体は
７月２１日 １９時１７分に
やぎ座の満月を迎えます。
やぎ座は
「現実・社会の中での達成・忍耐・高みをめざす・継続」
といった意味を持ちます。
満月は感謝と手放しの時。
新月からの自分を振り返って
満たされたことに感謝したり
改善していくのに最適です。
満月の願い事を書いて
できたことに感謝したり、
直したいことの先取り感謝すると
いいですよ。
そして、これからの１週間は
できたことに感謝して
ピンとこないことは手放しを
次の１週間で少しのんびりモードで
更なる手放しをするとよさそうです。
やぎ座の意味を考えると
小さいけれど確実に積み上げた成果に
感謝するのかもしれませんし
あいまいにしていた課題を見直して
次に進むためのふり返りをするのかもしれません。
タロットカードは西洋占星術の１２星座に
対応するカードがあり、
やぎ座に対応するカードは
悪魔
悪魔のカードのキーワードは
「執着・束縛」
見るからに恐ろしげなこのカード
黒い背景も怪しげな雰囲気です。
ぎろりとした目つきの悪魔の頭にはヤギの角。
悪魔のカードには、ヤギ（の角）が描かれています。
悪魔のカードは、執着や束縛といった意味で
それは、欲に負けてもっともっとと執着する状態や
欲に任せて何かを自分の中に縛り付けようとする
状態を表すのかもしれません。
また、そんな行きすぎた欲をいましめることですよ
というメッセージなのかもしれません。
けれども、「やってみたい」「もっと高みへ」という
気持ちは『欲』があってそこ生まれ出るもの。
『欲』があるからこそ、やぎ座の持つ自制心や
現実的な努力が実って、夢を実現できるのだと思います。
そんなところにタロットカード「悪魔」と
やぎ座のつながりを感じます。
ちなみに、やぎ座の支配星は土星で
英語でいうとSaturn
サタン（悪魔）ではなく、サターンで
由来はローマ神話の農耕の神「サトゥルヌス」
土星の見た目が土色→土といえば農耕の神
（そのままやんっ！）
サタン≠サターンですが
語呂は似てますよね。
今回の満月で
あなたは、どんなことを願いますか。
知らず知らずのうちに持っていた価値観を
見直していくのでしょうか？
仕事での立場や課題を軌道修正をしていくのでしょうか？
月は地球に一番近い天体なので
人の心や体に影響を与えると言われています。
普段、苦手に感じていることでも
月のエネルギーを力にして
取り組めたり、新しい気付きが得られると
いいですね。
ありがとうございます。
