こんにちは。
和田辺あみです。
新月は１年ほどかけて
おひつじ座から始まりうお座で終わる
１２の星座を一巡します。
そして、またおひつじ座から
次のサイクルが始まります。
今回は６月６日２１時３７分に
ふたご座の新月となります。
６月６日の新月では、占星術の１０天体のうち
木星・太陽・月・金星がふたご座に移動しています。
(１０天体：太陽・月・水星・金星・火星・木星
土星・天王星・海王星・冥王星)
ふたご座のエネルギーいっぱいの新月といえそうです。
ふたご座は
「知性・コミュニケーション能力・器用・明るさ」
といった意味を持ちます。
新月は始まりの時。
これから満月までの２週間で
スタートしたいことの目標や
プランを立てるのに最適です。
ふたご座の意味を考えてみると
どんなふうに人と関わっていきたいか、
相手とのつながり方や
自分なりのコミュニケーション法を
意識して目標やプランをたてたり
新月の願いを書くと良さそうです。
新月の願い事を書いて
叶った時のワクワク感を
しっかり味わってみるといいですよ。
そして、
タロットカードは西洋占星術の１２星座に
対応するカードがあり、
ふたご座に対応するカードは
恋人たち
恋人たちのカードのキーワードは
「選択・調和・パートナー」
「ふたり」っていうところが
ふたご座と共通していますね。
また、カードの絵で
理性や思考を表す男性に対して
感覚や直感を表す女性がいます。
これは、湧き上がる気持ちのままに
進みたいけれど、知的さゆえに思いきれない
ふたご座の持つ二面性とも共通しています。
相反する自分を調和させて、
感覚を信じて新しいことにも
飛び込んでいく選択を
今回の新月は後押ししてくれるのではないでしょうか。
今回の新月で
あなたは、どんなことを願いますか。
月は地球に一番近い天体なので
人の心や体に影響を与えると言われています。
普段、苦手に感じていることでも
月のエネルギーを力にして
取り組めたり、新しい気付きが得られると
いいですね。
ありがとうございます。