「山本」は今まで生しか頂いたことがなかったのです。
日本酒には日本の酒らしい四季があります。
師走から年明けにピチピチと活きのよい新酒達で始まり
春には日本人に愛されている国民的アイドル桜のための花見酒が
夏には、亜熱帯地方となった日本の夕餉に目にも涼やか、喉越しもスッキリの夏酒
そして夏バテ防止?の夏にごり
秋はひと夏を超えちょっと大人になったひやおろしが、美味しい秋の味覚のお供にと
秋深まると体の中から暖をとる燗酒が日本の酒飲みを温めてくれる。
あぁ、日本に生まれて良かった。
万歳!←下書きに書いてあったのでこの冒頭部分はサラッと読み流して下さい^^;
新酒のピチピチしたの大好き!、あらばしりの溌剌とした暴れっぷりも大好き!
生があれば生を好んでいたため今まで未飲だった「山本」の火入れ。
最初はあべたやさんより冷蔵庫の関係で4合瓶で購入しました。
・・・・・@@
「山本」さん、火入れってこんなに旨かったのっ!!!
すぐに一升瓶でリピート♪
火入れは一度、そしてその後急速冷却する。
損なわれるものが格段に減るのでしょう。
それから低温でしっかりと熟成される。
生詰めの進化で一度火入れはしてあってもフレッシュ感も保ちながら、味崩れも起こりにくい。
嬉しいことですね♪
あみりん、このお酒のおかげで今年はひやおろしでナイトも開催予定。
冷蔵庫と相談しながら4合瓶でひやおろしかなりの本数頂く予定です。
レマコムさんのない我が家ですので待って頂いている酒販店さんありがとうございますm(__)m
揃った10月頃になるかな。
その前後(間にも入るかも?)も色々と拘りを持って、ある括りで数本のお酒を連投予定。
さて話戻ります。
酒こまちで醸した「山本」の生は線は細めながらキメ細やかで煌びやかな旨みを
酸がまとめ上げている美酒。
今期の生は未飲なのですが、今期の生の出来も相当良かったのでしょう。
ではお酒の感想です。
香りキリッとミントっぽい爽快な香り
含むと口当たりは柔らか
お米の甘旨みは細やかながら密度濃く
包み込まれたかのような酸で最初からフィニッシュまで一貫性を貫いてます
旨いっすーーーっ!
お口の中、酒イリュージョン状態。
これぞめくるめく官能美味!?
温度戻ると苦みと辛味を伴なった酸がビシッと〆て舌には甘みの余韻がそこはかとなく流れゆき・・・。
山本合名会社
山本杜氏さんも
加水の上手な杜氏さん!
感動の勢いで書いたのか!?下書きのままUPしましたのでご理解のほどをm(__)m
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