このブログの記事を読んで、
思い出したことがある。

イスラエルに友人が住んでいるのだが、

何年か前に、イスラエルで紛争があり、

危険だというニュースが流れた。

(詳細は忘れましたが)

私は心配になって、すぐさま友人に、

「そちらは、大丈夫?」という

メールを送ったのですが、

「何のこと?」と言わんばかりに、

とても平和な日常を示す、

写真を数枚送ってきた。

休みの日に、ここに出掛けた。

あそこに出掛けた。

というもの。

ああ、大丈夫なら、良かった。

と安堵したものだが・・・。

あっ、こういう事だったのか?

もう、テレビのニュースの事を、

【フェイク劇場】

とか、

【デマックスTVニュース】

って呼んだ方が良さそうだ。

 

(一部転載します)

 

日本のテレビの報道記者のガイドをした時に、

何もない荒れ地で突如記者が、

「あっ!  危ない!  大変危険です!  わー!あせるあせるあせる

と叫び、一人でハーハー大騒ぎしはじめたそうです。

 

何もないのでガイドさんがキョトンとして驚いて見ていると、

「ここテルアビブでは連日暴動が起こり大変危険な情勢となっています。」

と、カメラに向かって必死に喋っていたそうです。

 

ここ、テルアビブでもないし…汗

 

撮影が終わるとなにごともなかったように顔を変え、

次の場所に行くように促されたそうです。

 

ガイドさんもゲラゲラ笑って、

「多分そういう報道のせいで日本の人が誤解してるんだね。」

と、言いました。