マドリッドの街歩き(その4)ホップオンバス(緑)とレティーロ公園 | オレゴンの微風

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在米49年、木々のざわめきで知るオレゴンの微風の中に小さな幸せを感じる今日この頃。特別養子で授かった愛しい娘の事や、結婚生活36年でこの世を去ってしまったオットとの日々、それにチワワのむ〜ちゃんを交え、徒然なるままに書くブログです。

その後、近くのホップオンバスに乗ってシベレス広場に行き、

今度は緑ルートのホップオンバスに乗りました。

このルートでは比較的新しいビルが多い様です。

 

これはエミリオ・カステラール広場のモニュメントです。

 

この辺りはエルビソ地区と言って、最近サラマンカ地区より高級住宅地になった所だそうです。

 

国際タイトルを多数獲得しているレアル・マドリードと言うサッカーチームの

ホームベースであるサンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムです。

 

お隣には聖心教区教会の塔が見えました。

塔は登れる様になっていますが、、、メッチャ怖そう。

 

イルカの噴水です。

 

サンフランシスコ デ ボルハ教区の建物も素敵だし、

 

ABC新聞社の旧本社跡のビルも美しいなあと見ていたら、

バスが止まったので、前をみたら、、、

 

大きな紙袋を両手に抱えたC国の方達が何処からとも無く現れて、

黒いバンの背後に荷物を積み込んでいました。

ルイ・ビトンの大量買をされた様です。爆  笑爆  笑爆  笑

咄嗟に『何故、スペインに来てビトンを買うの〜はてなマーク』と思っちゃいました。

 

このセラーノ通りには、世界の高級品が揃っているのですが、

ロエベやプラダと同じ一画に我らがユニクロも店を出してましたよ。

今回の旅行では、どの国でもユニクロの進出が目立ちました。

 

因みにこちらはグランビア(マドリッドの中心部)のユニクロです。

凄いでしょう?

 

その後、バスはレティーロ公園の前で止まったので、

明日にしようと思っていたのですが、行くことにしました。

 

レティーロ公園は世界遺産に登録されていて、門でさえ超素敵です。

その広さは東京ドームの約27倍ですから、凄いですよね〜。

 

入り口近く、パルテレ庭園のジャシント・ベナベンテ像です。

彼女は1922 年にノーベル賞を受賞した劇作家だそうです。

 

大きなチェスが有るなあと思ったら、

この周りの方々は皆さんチェスを楽しんでらっしゃいました。

 

趣味と実益を兼ねて、音楽を奏でるお二人。

 

彼らはサッカーの練習だと思いますが最初は蹴鞠の様な遊びをしていました。

私が写真を撮った時点では小さいボールを使ったサッカーみたいでした。

 

私がレティーロ公園に来たかったのはこのクリスタル・パレスを見たかったからなのです。

 

近くで見たらもっと迫力が有りましたよ。

綺麗ですが、夏場は酷く暑くなりそうなので実用的では無いと思います。

 

ベラスケス宮殿は催し物会場に使われていた様な気がします。

タイルとレンガのコンビネーションが美しかったです。

 

エタンク・グランデ・ デル・ レティーロは美しい人造湖で、

遠くに見える騎馬像はアルフォンソ 12 世の記念碑だそうです。

 

この美しい噴水は『大亀の噴水』で、イサベル2世の誕生を祝って作られた物で、

グラン・ヴィアに在った物を250年ほど前にここに移転したそうです。

 

ソロソロ暗くなってきたので、早く帰らなくっちゃと思えど、、、

出口が遠いい〜〜〜〜。ニヤリニヤリニヤリ

 

私はこんな所で死んだ覚えはないけれど、、、これは、、、何?

これが芸術はてなマーク あ〜、何だか嫌な物を見てしまった。

笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

グランビアの入り口で大きなコンサートが有ったらしく、

ホップオンバスは何時もの道を行かれず、5分ほど余計に歩く羽目になりました。

裏通りのストリートアートを見ながら(チョット不安な気持ちで)帰りましたよ〜。

 

この日も目一杯歩いて、、、疲れたので、買い置きしてある物で夕食です。

好きなものばかりで、美味しかったです。

 

いよいよ明日はマドリッド最後の日になりました。

 

最初はセゴビアまで行こうと思っていたのですが、

ホップオンバスに乗ったとはいえ、連日の街歩きでクタクタ。

 

明日はノンビリ過ごす予定です。